【ANA Pay(エーエヌエーペイ)】節約になる使い方・使える場所や特典情報まとめ

かねてから期待されていたANAからコード決済サービス「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」が提供開始されました。どういうものなのか？節約になる使い方はあるのか？

「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」は使える場所や特典などはあるのか？マイルが貯まるっていう話だけれど、どのくらい貯まるのか？

マイラーもマイラーじゃなくてもとっても気になる「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」情報まとめていきます。（2020/12/11現在）

要約ポイント

ANA Pay(エーエヌエーペイ)マイルが貯まるQR/バーコード決済

「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」はANA JCBカードとのプリペイド型QR/バーコード決済です。利用に関しては特に料金は発生しません。（入会費、新規登録費、年会費などはない）

「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」はすでにあるANAのマイルを貯めたり使ったりするアプリ「ANAマイレージクラブアプリ」を利用している人が「さらにアプリを増やす」という手間をかけないために「ANAマイレージクラブアプリ」に搭載されました。

「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」が入っているANAのアプリは、ANAの航空券を買うチケットのアプリとは別です。

ANA Pay(エーエヌエーペイ)支払い・使える店

「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」でお支払い・QRコード決済を使えるお店は、Smart Code加盟店か、ANA FESTAになります。

店頭レジで、「ANA Pay(エーエヌエーペイ)で支払います」もしくは「Smart Code™（スマートコード）で支払います」と伝えましょう。

その際、アプリ画面を店員に見せると、聞き取れなかった場合でも意図が伝わりやすくなります。

決済時はレジ店員がバーコードリーダーでアプリ画面上のバーコードを読み取るので、あらかじめ準備しておくとレジ店員にも自分にも負担がなくてスムーズになります。

ANA Pay(エーエヌエーペイ)のマイルの貯め方

 

「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」のマイルの貯め方としては、コード（QRコードか、バーコード）還元率が0.5％なので、200円の支払いごとに1マイルがもらえます。

２つめはクレカチャージです。

「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」はJCBのクレジットカードならなんでも残高にチャージすることができます。

そのJCBのクレジットカードのうち、「ANA JCBカード」から1,000円チャージすると特別に最大11マイルもらえます。

ANA JCBカード以外のJCBカードではチャージはできますが、肝心のマイルはたまりません。ぜひこの機会にANA JCBカードを検討してみませんか？

ANA Pay(エーエヌエーペイ)チャージに関してのヒント

ANA Pay(エーエヌエーペイ)チャージできるクレカ・手数料

「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」はチャージの時に使えるクレジットカードは「JCB」のブランドなら使えます。

「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」はチャージの時に手数料は発生しません。5000円ぶんチャージすれば、5000円ぶん使うことができます。

JCBのプリペイドカードの場合

ただし、「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」はJCBブランドのプリペイドカードをチャージに使うことはできません。クレジットカードのみ対応です。

ANA Pay(エーエヌエーペイ) チャージでOki Dokiポイントは貯まるのか？

また、この「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」へのチャージでは、JCBクレジットカードを利用した時の「Oki Dokiポイント」は対象外になります。

ポイントがもらえるのであればドンドンチャージしますけどね。

電子マネーなどのチャージに関しては対象外になります。

ANA Pay(エーエヌエーペイ)チャージでもらえるマイルのタイミング

「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」経由でのチャージ分のマイルは、ANA JCBカードからチャージした1～2カ月後に積算という流れになっています。

そのため、2021年1月にチャージした時のマイルは2月もしくは3月になる計算ですね。

ANA JCBカード（法人用）の場合

ANA JCBカード（法人用）については、「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」チャージ時にマイルが貯まるのは「ワイドゴールドカード」のみとなっています。

CTBC ANA JCBカードの場合

CTBC ANA JCBカードについては、「ANA Pay(エーエヌエーペイ)」チャージではマイルが貯まりません。

ANA Pay(エーエヌエーペイ)ではお得なキャンペーン開催中

まとめ

そのほか、「ANA Pay」やANAカードの利用額なども上級会員資格獲得の基準とする方向に改めるとANAは発表しているので、いろいろなところでデジタルシフトが進みそうですね。