満を持して登場するオールバンクのスマホ決済「BankPay(バンクペイ)」。この「BankPay(バンクペイ)」はどんなサービスになるのでしょう。
サービススタートでの大型キャンペーンはあるのでしょうか?
「BankPay(バンクペイ)」について現段階の情報をまとめてみました。
目次
要約ポイント
- 概要:「BankPay(バンクペイ)」は銀行口座があると使えるスマホ決済サービス
- 対応銀行:愛知銀行、秋田銀行、伊予銀行、京都銀行、群馬銀行、静岡銀行、第三銀行、西日本シティ銀行、百五銀行、百十四銀行、福井銀行、福島銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行(10/31現在)
- 福岡県・福井県・三重県から開始し、11月以降も兵庫県、山口県、熊本県、宮崎県、大分県、鹿児島県等にも順次拡大予定
BankPay(バンクペイ)

BankPay(バンクペイ)の使い方
「BankPay(バンクペイ)」はQRコードでの決済アプリです。
2020年の春ごろ予定しているのは、飲食店のクーポンアプリ・アパレルのショッピングアプリなど、企業独自のアプリ内でも銀行口座から直接の支払うことができる機能になります。
また、「BankPay(バンクペイ)」はプリペイドカード、アプリへのチャージ等、様々な利用シーンを想定されています。
BankPay(バンクペイ)に使える銀行金融機関は?
金融機関は初期は15銀行からスタートするとのことです。
- 愛知銀行
- 秋田銀行
- 伊予銀行
- 京都銀行
- 群馬銀行
- 静岡銀行
- 第三銀行
- 西日本シティ銀行
- 百五銀行
- 百十四銀行
- 福井銀行
- 福島銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行が使えるペイ
なんと「BankPay(バンクペイ)」では「三菱UFJ銀行」が登録できます。
他のナントカペイだと「三菱UFJ銀行」は登録できないものが多かったのですが(事情があるとのこと)「BankPay(バンクペイ)」はオールバンク(すべて銀行)のペイサービス・モバイル決済サービスということで、見事リストに入っていますね。
都市銀も三井住友銀行、みずほ銀行と肩を並べています。
お店側がBankPay(バンクペイ)を導入したい
「BankPay(バンクペイ)」をお店に導入したい場合は、こちらの金融機関で相談が可能です。
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、福井銀行、百五銀行、西日本シティ銀行
JPQRにBankPay(バンクペイ)は参加している?
JPQRはQRコードをまとめて、統一した仕組みです。PayPayのQRコードはこれで、ラインペイのコードはこれ・・・ということをしなくてすむわけですね。
現在「BankPay(バンクペイ)」はJPQRに参加しているわけではありません。
情報まとめ
- 概要:「BankPay(バンクペイ)」は銀行口座があると使えるスマホ決済サービス
- 対応銀行:愛知銀行、秋田銀行、伊予銀行、京都銀行、群馬銀行、静岡銀行、第三銀行、西日本シティ銀行、百五銀行、百十四銀行、福井銀行、福島銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行(10/31現在)
- 福岡県・福井県・三重県から開始し、11月以降も兵庫県、山口県、熊本県、宮崎県、大分県、鹿児島県等にも順次拡大予定