ETCX(イーティーシーエックス)使い方・始め方【おサイフカーの衝撃】

2021年に始まったキャッシュレス決済のうちタイムリーなのはこれ「ETCX(イーティーシーエックス)」です。4/28に始まったサービスです。

「ETCX(イーティーシーエックス)」とはどのようなものなのでしょうか？

「ETCX(イーティーシーエックス)」の使い方・始め方をまとめていきます。

要約ポイント

「ETCX(イーティーシーエックス)」は有料道路・ドライブスルーですでにスタートしている車載キャッシュレス支払いです。

「ETCX(イーティーシーエックス)」が搭載されている車なら「ETCX(イーティーシーエックス)」対応のお店やサービスで、車で通過するだけでラクチン決済が可能です。これぞテクノロジー！

ETCX(イーティーシーエックス)とは？

コロナのこともあり、さらに第三者の人と人の接触が避けられるようになりました。

その状況も加味して、従来のETCをさらに快適にしたETCXが登場したわけです。

ETCXとETCの違い

ETCXとETCの違いはその利用シーンの多さになります。

ETCは高速道路や有料道路で通行料金を窓口や機械で精算しないで通過できるものでした。

ETCXはさらに有料道路のほか、駐車場・レジャー施設・ドライブスルー・ガソリンスタンドなど利用できるシーンが拡張されるところが特徴です。

すでにケンタッキーフライドチキンでドライブスルーで精算する実験を行っています。（現在は終了）

ETCX(イーティーシーエックス)の利用料金・いくら？

登録料や年会費などはかかりません。ゼロ円で利用できます。

ただし、ETCカード自体、もしくはETCXに対応した機器は必要になります。

ETC機器は「ETC2.0車載器」ではなくてもいままでのETC車載器でも使えるので、現在ETC利用している人はコストなくはじめられます。

始め方

メリット

より第三者とのむだな接触がなくなります。また、キャッシュレスシーンが増えます。

デメリット

デメリットとしてはETCのETCマイレージポイントがつかないです。ETCXは高速道路利用とは異なるサービスですので、高速道路利用において付与されるマイレージポイントは付かないというかたちです。

ETCXの利用ができる有料道路においても同様です。（よくある質問より）

また、もうひとつデメリットとして利用できるシーンがまだまだ少ない点です。

しかし、今後必ず増えることが想定されるので、今から使いこなしておきましょう。

まとめ