IDARE(イデア)カードは3Dセキュアには対応していません。
キャッシュレス決済時の3Dセキュアが必須のところでは、なかなか使い勝手が悪くなりますよね。
IDARE(イデア)カードの3Dセキュア対応はいつからなのでしょうか?そもそも3D セキュアとは何なのか、これによりできるようになることをまとめていきます。
要約ポイント
- IDARE(イデア)のリアルカードの3Dセキュア対応は2022年秋を予定していると公式ツイッターがツイート
- IDARE(イデア)とはSNPLサービスを展開するスマート積立アプリ
- 3Dセキュアとは本人認証サービスのこと
IDARE(イデア)って何?
- IDARE(イデア)とはスマート積立アプリ
- IDARE(イデア)は2022年2月から本格的にSNPLアプリへ
- SNPLの普及にかなり力をいれているIDARE
IDARE(イデア)は、「ボーナスがもらえるスマート積立アプリ」というキャッチコピーで、2021/04/27からリリースされた株式会社オリエントコーポレーションと株式会社Fivotの提供しているアプリサービスです。
単純にチャージしてQRコードなどで使ってクーポンやキャッシュバックをもらうような従来のキャッシュレス電子マネーのなんとかPayとは違って、SNPLアプリという形をとっていました。
SNPLアプリ
SNPLとは、「Save Now, Pay Later」の略で、貯金・積立しやすい仕組みをもっています。
最近のナントカPayやキャッシュレス業界では主流になっているのが後払い決済サービスをはじめとした「Buy Now, Pay Later(BNPL)」ですが、欧米ではこのBNPLに対してこのSNPLが支持を集めているのです。今後はいろいろわからないですね。
FivotはこのSNPLの普及にとても積極的で、「SNPLという新たなサービスをこれから日本において発展させていくプロダクトマネージャーを募集!」という強いメッセージをIDAREを通して求人募集をしています。
IDAREのためには必須だった3Dセキュア
- IDAREのためには必須だった3Dセキュア
- 3DセキュアがIDAREカードに搭載されるのは2022年秋と公式がツイート
- 3Dセキュアとは本人認証サービスのこと
つまり、このIDAREサービス、SNPLサービスを展開するのに、どうしても「3Dセキュア」はカードに搭載したかったってことですよね。
3DセキュアがIDAREカードに搭載されるのは2022年秋とIDARE公式がツイートしています。
3Dセキュアとは本人認証サービスのこと
3Dセキュアとは本人認証サービスのことで、なんと国際ブランドで有名なVISA、Mastercard、JCB、AMEXが推奨しているものです。各社オリジナルの言い方があるのですが、基本的には不正利用の可能性がある時に、確実に本人に認証する手続きを踏むことで確実に安心できる決済を守るためのものなんですよね。
なので、3Dセキュアによる「安心の向上」を通して、IDAREを普段使いしてもらうことでやっと積立アプリの本領発揮ができるわけです。
まとめ
- IDARE(イデア)のリアルカードの3Dセキュア対応は2022年秋を予定していると公式ツイッターがツイート
- IDARE(イデア)とはSNPLサービスを展開するスマート積立アプリ
- 3Dセキュアとは本人認証サービスのこと