すっかり定着している「格安SIM」や「MNP」でのスマホ購入。今回はお得になるおすすめMNPスマホ・iPhoneの11月・12月を考えていきます。
やっぱりMNPで購入する王道はiPhoneで、そろそろiPhoneSE264GBも枯渇するはずなのでiPhone12シリーズに入っていくのではないか?と考えています。
あくまでこの記事ではスマホ購入について解説しており、移動機の転売などに関しての話は書いておりません。あくまで自己責任でお願いします。
要約ポイント
- 注目のMNPスマホ購入・セールを狙う
- iPhoneはどうなるか?
- 狙い所の弾「MNP元」になる格安SIM契約
iPhoneはどうなるか?
2021年の年末から2022年の年始にかけてのMNPiPhone事情はどうなるのでしょうか?
まず現在状況として全国各地・地方のキャリアショップや特設キャンペーン、家電量販店といわれる場所で2021年秋ころからみられたのが「iPhoneSE2」の投げ売りです。
「iPhoneSE2」の投げ売りというのは2020年発売のiPhoneSE264GBをMNP購入で「5000円以下」「1円」などで実施している施策で、契約数がノルマになっている店舗側が契約数を稼ぐために実施しているものと考えられます。
得にa●ショップでMNP1円購入、d●●●●●ショップでiPhoneSE2の128GBが5000円以下で手に入ると広くSNSでも広まって、在庫が移動機購入をする人の的にもなっているようです。
a●ショップでは週末での重点施策になっている可能性が高く、もし気になった場合は店員に施策についてやっていないか聞いてみましょう。
狙い所の弾「MNP元」になる格安SIM契約
MNP(ナンバーポータビリティ)には、MNP元になる契約が必要になります。
自分で使っている携帯電話の番号をそのまま使えるなら、自分の携帯キャリアからMNPしてもいいと思いますが、メインで使っている携帯の契約はあまり動かしたくないですよね。
たとえば筆者はドコモをずっと使っていて、新しいiPhoneは使いたいけれどドコモのahamoにしたばかりなので契約は移したくないと考えてました。
サブ携帯契約という考え
なので、サブ携帯を契約しましょう。
新品のiPhoneを購入して機種変更する場合より、サブ携帯を契約してそのサブ携帯をMNPでiPhone購入セット割引で契約変更してから維持期間を経て解約したほうが断然安い可能性があります。
???となっていますよね。順を追って解説します。
サブ携帯を新規で契約するときにiPhoneセット割り
格安SIMを契約します。端末セット購入で安く買えるところがたくさんあるので、とりあえずどこか契約しましょう。
- 楽天モバイル:ご存知1回線目0円で維持できます
- イオンモバイル:維持期間を待たずにMNPできるということです。あくまで噂なので自己責任で。
- OCNモバイルONE:セールで1円スマホ(+契約必要)が安い
- BIGLOBE:2万Gポイントで安くなるセールがある
サブ携帯を契約するときにiPhone安く購入できるセールがあるならそれでOKですね。
おすすめとしては楽天モバイル、ONCモバイルONE、BIGLOBE、イオンモバイルの4つのどれかでいいと思います。最低契約維持をしないといけませんので注意。
注意点:MNP元のスマホ契約は最低維持
MNP元にする携帯は最低金額のプランで90日から半年維持しておくのが安心です。(SBは長いということです)
- 90日:3ヶ月
- 半年:6ヶ月
まあ、でもそれより短い期間で解約もしくはMNPしても、そのキャリアがブラックになるだけです。特に転売などをするわけではないなら問題ないでしょう。(本稿はあくまで安くiPhoneを手に入れるのが目的)
たとえばauの通常プランにMNPして契約しても、0円で維持できるPOVO2.0に変えたいと考えますよね。
本来翌日からPOVO2.0にはできますが、auにMNP転入してから90日を待たずにPOVO2.0にするとブラックリスト入りになる可能性があります。その後auを使わないなら気にしなくていいですね。
筆者は90日待ってPOVO2.0に切り替える予定です。
まとめ
- 注目のMNPスマホ購入・セールを狙う
- iPhoneはどうなるか?
- 狙い所の弾「MNP元」になる格安SIM契約