スマホモバイル決済の「ゆうちょPay」が5月8日から始まります。使い始める方法と、必要な情報をまとめました。
また、キャンペーンとしてゆうちょPayの無料登録をするだけで500円がもらえる「ゆうちょPay デビューキャンペーン」もスタートするので、ぜひ、もらっておきましょう。
この「ゆうちょPay デビューキャンペーン」は先着なので対象人数に達してしまうともらえません。この参加方法もまとめてあります。
要約ポイント
- 「ゆうちょPay」利用開始はアプリをインストールして口座情報、暗証番号、メールアドレスが必要
- 「ゆうちょPay」の暗証番号はキャッシュカードでATMからお金を引き出す時につかう4桁の番号
- 「ゆうちょPay デビューキャンペーン」というキャンペーンで500円もらえる
ゆうちょPay - あんしん&べんりなゆうちょのスマホ決済
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ゆうちょPayアプリ
「ゆうちょPay」アプリを利用開始するには、アプリをインストールして名前や口座情報、暗証番号、メールアドレスなどを入力する必要があります。
口座情報について
口座情報はゆうちょ銀行に登録してある「名前」や「口座番号」などの情報になります。
特にゆうちょPayの画面内で案内があるので、ゆうちょPayのキャッシュカードか、通帳が手元にあれば簡単に登録が可能です。
暗証番号について
ここでいう暗証番号は、ゆうちょ銀行のキャッシュカードでATMからお金を引き出す時につかう4桁の番号です。
メモ
暗証番号がわからない場合、通帳とキャッシュカード、お届け印、本人確認書類を持ってゆうちょ銀行・郵便局の窓口へ行き、手続きをする必要があります。ちなみに即日ではなく後日郵送されるので当日すぐ確認するのは無理です。電話コールセンターでは手続きできません、と公式ウェブサイトにかかれております。
ATMで暗証番号の変更はできますが、元の暗証番号を入れる必要があるので「暗証番号」が不明な場合は手続きが避けられないですね。
何回もATMで「暗証番号」を間違えるとロックされて、別の手続きが必要になります。
ゆうちょPay デビューキャンペーン
「ゆうちょPay」の開始を記念して、「ゆうちょPay デビューキャンペーン」というキャンペーンがスタートします。
このキャンペーンの概要は3つにまとめると、
- アプリに登録をするだけで参加登録OK
- ゆうちょPayで使える現金が500円もらえる
- 先着100万名に達した時点でキャンペーン終了
ということです。
参加方法はゆうちょPayアプリ登録だけ
「ゆうちょPay デビューキャンペーン」への参加方法はゆうちょPayアプリをインストールして、登録するだけ(使えるように設定するまで)です。
特に500円もらえる対象人数は100万名までと、人数制限があります。抽選ではなく先着なので、できるだけ早くインストールしておきたいですよね。
肝心の「ゆうちょPayアプリ」は5/8にインストールできるようになりますので、待ちましょう。
ゆうちょのウェブサイトはアクセス過多で重くなる可能性もありますので、当日できるだけ早めに↓↓アプリインストールのリンク。
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時期:現金500円はいつもらえるの?
「ゆうちょPay デビューキャンペーン」の特徴は登録するだけで「参加申し込みOK」な点ですね。
「ゆうちょPay」アプリで利用可能な現金500円がもらえるのは嬉しいのですが、もらえる時期は「翌月以降の月末(予定)に、お客さまの登録口座へ入金」というアナウンスが、公式ホームページに掲載されています。
即時もらえるわけではない点が残念ですが、不正利用や重複登録するひとが必ずいるので仕方ないですね。
逆にいうと、普通に登録しているひとがちゃんともらえるようにチェックしてもらえるということです。
5月8日に登録した場合、上記のアナウンス通りにいくと6月以降の月末なので、6月28日(金)か7月31日(水)になりそうです。
注意点
「ゆうちょPay デビューキャンペーン」の注意点をまとめました。
- 先着100万名なので人数に限りがある
- 通常貯金の個人口座しか登録できない
- キャッシュカードの暗証番号がわからないと登録できない
- 本人認証のためメールアドレスが必要
という形ですね。
先着100万名なので人数に限りがあるのは大きいです。すぐに終わってしまいそうです。
というのもゆうちょ銀行のウェブサイトによると「通常口座数は約1億2000万」という、他の地方銀行などが真似できないレベルの口座数があります。
その中で「●●Pay」に興味があって、サービススタート直後に登録する人はどのくらいいると思いますか?
120,000,000(1億二千万)の1%が登録したとしても120万人になります。
これは「ゆうちょPay デビューキャンペーン」を狙うなら早く登録したほうがいいですね。
使えるお店
「ゆうちょPay」でお支払いができるお店はヤマダ電機やツクモなどの家電量販店やウェルシアなどのドラッグストアが最初から入っています。
続々と使えるお店(=加盟店)が増えると予想されるのでチェックしましょう。
情報まとめ
- 「ゆうちょPay」利用開始はアプリをインストールして口座情報、暗証番号、メールアドレスが必要
- 「ゆうちょPay」の暗証番号はキャッシュカードでATMからお金を引き出す時につかう4桁の番号
- 「ゆうちょPay デビューキャンペーン」というキャンペーンで500円もらえる