「ローソン銀行支店名のメリット・デメリット」を調べてみた。
ローソン銀行は、他のネット銀行と同じく誕生月で支店名が変わるタイプ。
たとえば、1月生まれだと「おもち支店」8月生まれだと、「フルーツ支店」になる。
ポイント
- ローソン銀行支店名はそれぞれ売れるモノ
- 支店名がかわいいと話題に
- インパクトがあるので忘れない
ローソン銀行の支店名は、コンビニの実店舗で取扱のある商品ジャンル名になっている。それも、各月で「売れるモノ」にしているということだ。
夏の7月なら「アイス」、寒くなる季節の11月なら「スープ」という風である。
支店名に関しては賛否両論
ローソン銀行支店名のページをTwitterでツイートしたものがバズり、支店名がかわいいと話題になっている。生まれ月で変わるということで、個人情報が!という人もいるが、ネット銀行の慣例になっていることを知らないのだろう。
変えられない、選べないという点の制限が、話題になった理由かと思われる。
ローソン銀行支店名
誕生月 | 支店名 | 店番 |
---|---|---|
1月生まれ | おもち支店 | 201 |
2月生まれ | チョコ支店 | 202 |
3月生まれ | おすし支店 | 203 |
4月生まれ | カフェ支店 | 204 |
5月生まれ | おにぎり支店 | 205 |
6月生まれ | サラダ支店 | 206 |
7月生まれ | アイス支店 | 207 |
8月生まれ | フルーツ支店 | 208 |
9月生まれ | パスタ支店 | 209 |
10月生まれ | おべんとう支店 | 210 |
11月生まれ | スープ支店 | 211 |
12月生まれ | デザート支店 | 212 |
メリット・デメリット
- メリット:支店名が覚えやすい、愛着が湧きやすい、印象に残る
- デメリット:嫌いなものだと口座をそもそも作りたくない
メリット
一風変わった支店名にしたローソン銀行。メリットとしてはすでに話題になって、ローソン銀行がスタートするということを多くの人に届けられたことが大きいだろう。
銀行の支店名は「覚えやすい」が一番。愛着が湧きやすく、印象に残るものであることも重要だ。
今までセブン銀行やイオン銀行も誕生月で支店名が変化するということはあまり話題にならなかったことを踏まえると、すこし風変わりな支店名にしたローソン銀行の滑り出しは上々なのではないだろうか。
デメリット
デメリットとしては、誕生月がばれてしまうこと。今はSNSもとても流行していて、特に投稿していなくてもTwitterやInstagram、Facebookなんかのアカウントを本名で作っている人も多いです。
よくある名前でも誕生月だけでもわかってしまえば本人の特定はとてもはかどってしまうので、できれば選択性にするのが時代に沿ったやりかたなのかもしれません。
また、そもそも嫌いなものだとローソン銀行で銀行口座をつくりたくない!という人がでてきてしまっても仕方ないかもしれない。
好き・嫌いは誰にでもあり、全員が好きなものにするのは難がある。だから逆に、宝石名や鳥の名前など無難なものにしているのだが、コンビニといういろいろなモノを取り扱うローソンならではの仕掛けなのだろう。
いつからローソン銀行の口座開設できるの?
ローソン銀行は口座開設アプリを10/15にリリースすることを公式ウェブサイトで掲載しています。
その他ネットからでも口座開設を行うことができ、スマホやPC問わず簡単に使い始めることができるという。
情報まとめ
- メリット:支店名が覚えやすい、愛着が湧きやすい、印象に残る
- デメリット:嫌いなものだと口座をそもそも作りたくない
- 口座開設:10/15に公式アプリがリリース