「ポンポンたまる!つかえる!共通ポイント」がウリのロイヤリティマーケティングが運営するポイントサービスです。
- 2020年5月KDDIの「au WALLET ポイント」が「Pontaポイント」に統合される
- ローソンアプリとモバイルPontaアプリに「au PAY」機能が統合
2019年暮れに駆け巡ったこのニュースは、新たな節約を考える節約セイブでも「Ponta(ポンタ)」を改めて見直し、考える機会になりました。
要約ポイント
- 「Pontaポイント」はポンポンたまる共通ポイントでPontaWebに登録して使おう
- 「Pontaポイント」を貯めるなら「出口(使いみち)」も合わせて検討しよう
- 「Pontaポイント」を管理・運用するならアプリが手軽でわかりやすい
Pontaポイントの概要
「Pontaポイント」は2010年からスタートしているポイントサービスで、ローソンが主に使われてるイメージが強いですね。
カードだけでも使えますが、スマホでアプリ・ネットのPontaウェブに登録し、リクルートIDと連携したほうがいろいろ使えてお得です。
ポイント通帳ページで、今ある「Pontaポイント」や、期間限定ポイントなどをチェックできますし、キャンペーンなんかもすぐわかります。
公式サイトPontaWebに登録する
基本的な貯め方
お店で「Ponta(ポンタ)カード」を出してバーコードを読み取ってもらったり、スマホでピッとやることで会社ごとに変わるポイントがつきます。
例えばローソンなら「100円(税抜)ごとにポンタポイント1ポイント」つきます。
1000円なら10ポイントですね。
キャンペーンで「ポイントプラス」というさらにつくポイントが設定されている商品がある場合もあります。
ポンタのクレカだとローソンで「100円(税抜)ごとにポンタポイント4ポイント」つくなど、更にお得な方法があります。
ローソンでもっともポイントがたまるクレジットカードとして紹介されているのは、「ローソン Ponta プラス」ですね。
Ponta(ポンタ)って何?
「Ponta(ポンタ)」はタヌキのマスコットの名前でもあり、ポイントの名前でもあります。
このタヌキの「Ponta(ポンタ)」は提携する会社ごとにコスチュームなどを変えることで親近感がわくしかけをしてるなど細かいところにこだわりを感じます。
ウェブ上のリクルートサービスとの連携が強い
じゃらんネットやホットペッパービューティーなど、リクルートのウェブでよく使う予約サイトや仲介サイト。
こちらで共通でつかえる「リクルートID」とポンタカードについている「Ponta会員ID」が連携できます。
じゃらんレンタカー・ポンパレモール・ホットペッパービューティー・ホットペッパーグルメ
ウェブでも貯まる、リアル店舗でも貯まる、という仕掛けを作れるわけです。
特にネットショッピングや通販の分野でもPontaポイントが貯まるサービスが劇的に増えているので、チェックしてみるといいでしょう。
ポンタカードというポイントカード
「Ponta(ポンタ)」は物理カードやスマホの機能で貯められるようになっています。
ローソン店頭で手に入れられる「ポイント機能」だけのカードが手軽に手に入れられます。
小学生を含む小学生以下のこどもが「Ponta(ポンタ)カード」を使うには親権者の同意が必要です。
「プリペイド機能(おサイフPonta)」「クレカ機能」のついた「Ponta(ポンタ)」もあります。
- ポイント機能だけのPontaカード
- プリペイド機能つきのPontaカード
- クレジットカードつきのPontaカード
入会金・年会費は無料ですが、一部例外もあります。
クレカが一番還元率が高いので、おすすめですが、発行するのに審査が必要なので、注意しましょう。
ポンタはとても多くの会社さんと提携しているので、よく使う会社さんで作るのもアリですね。
JMBローソンPontaカードVisaやルートインホテルズPontaVISAカードなど多岐にわたります。
ポンタポイントとポイント変換
「Ponta(ポンタ)」ポイントは、他のポイントに交換したり、他のポイントを「Ponta(ポンタ)」ポイントにすることもできます。
例えばdポイント(1ポンタポイント→1dポイント)やJALマイルなど。
auならPonta(ポンタ)を使おう
「Ponta(ポンタ)」ポイントを使うならやはり、クレカでの運用がおすすめです。
ポジティブなキャンペーンを今後大きく行っていく機運なので、要注目ですね。
dポイントはdocomoに依存、PayPayやTポイントはSoftbankに依存、楽天ポイントは楽天を使う人が依存するので、Pontaはなかなか弱かった立場でしたが、2020年5月以降はauとの連携が強くなります。
ともにオレンジ色のブランドカラーがあるので、相性もいいことでしょう。
情報まとめ
- 「Pontaポイント」はポンポンたまる共通ポイントでPontaWebに登録して使おう
- 「Pontaポイント」を貯めるなら「出口(使いみち)」も合わせて検討しよう
- 「Pontaポイント」を管理・運用するならアプリが手軽でわかりやすい