「ゆうちょPay」の使い方・始め方を調べてまとめています。
《新しい”べんり”をあなたのスマホに!》というキャッチコピーで始まる「ゆうちょPay(ペイ)」はゆうちょ銀行の運営しているモバイル決済です。
日本政府のキャッシュレス化政策に乗っかって話題になっています。
最大の特徴はGMOPGの「銀行Pay」というシステムを使っている点ですね。では「ゆうちょPayを使う方法や始め方」を見ていきましょう。
要約ポイント
【追記】ゆうちょ銀行のアナウンスでゆうちょPayを使い始められるのはGW明けの5月8日予定に変更になりました。
- 「ゆうちょPay(ペイ)」を使えるようにするには最初の準備(初期登録)が必要
- スマホ(iPhoneやAndroid)アプリのインストール
- 「ゆうちょPay」の支払いはゆうちょ口座からになるため口座が必要
利用者登録:ゆうちょPay(ペイ)を使い始める方法
「ゆうちょPay(ペイ)」を使えるようにするには最初の準備(利用者登録)が必要です。
「ゆうちょPay」の支払いはゆうちょ口座からになるため口座が必要です。
アプリダウンロード、ゆうちょ銀行の口座を登録すると利用開始になります。
ゆうちょダイレクト:ゆうちょダイレクトは不要です
もしかしたらまだ発表されていませんが「ゆうちょダイレクト」の登録が必要になるかもしれません。先に登録しておくといいでしょう。
「ゆうちょダイレクト」は、スマホやネット上でゆうちょ銀行の口座残高や振込などの手続きをそのまま行えるサービス「インターネットバンキング」のゆうちょ銀行版です。
明細がネットで確認できるので通帳記入が不要になったり、わざわざ窓口やATMに並ばなくてもよくなるというメリットがあります。
使い方:ゆうちょPayで支払う方法
お店で「ゆうちょPay」を使ってお支払いをする場合です。
- ゆうちょPayアプリ画面で支払い用のQRコードを読み取ります。
- アプリの画面で「合計¥いくら」と金額が表示されます。
- この決済の内容でOKでしたら、アプリ画面に暗証番号を入力してください。
- お支払いが完了(決済完了通知)がきます
3の暗証番号入力がiPhoneの顔認証(FaceID)や指紋認証(TouchID)になるといいですね!
「ゆうちょPay」の利用に未成年・年齢制限はあるの?
「ゆうちょPay」の利用に未成年・年齢制限はありません。
ゆうちょ銀行の口座があれば誰でも利用可能です。
未成年でも口座は作れますが口座作成にはこの3つが必要です。
- 印鑑
- マイナンバーが確認できる書類
- 本人確認書類
ゆうちょ銀行の口座開設については別の記事でまとめます。
口座開設の手続きをしてから、「ゆうちょ銀行のキャッシュカード」が自宅に送付されてきますが、カードが送付されないと「ゆうちょPay」が使えません。
ゆうちょPayを使いたい人はあらかじめ「ゆうちょ銀行の口座」を作っておきましょう。
ゆうちょPayの仕組み
ゆうちょPayで代金を支払ったけど、どこからお金が引き落とされているの?
仕組みを知らないと変な手数料を取られてないか心配ですよね。
ゆうちょPayは、「デビットカード」のように、ゆうちょ銀行の口座から直接支払われる仕組みなのです。
ゆうちょPayはデジタルデビットカード
現金じゃなくてカードだと使いすぎが怖いという人は、銀行口座に残高がないと使えない「デビットカード」のように使えると、安心ですね。
クレジットカードは厳密には借金しているわけではないのですが、とてもその意識が高い人が多くいます。
そのため、抵抗感がない「デビットカード」として使えるような形のほうが日本人ははやるかもしれません。
ゆうちょPayの支払いに上限はあるの?
上限は1日200万円までです。
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使えるお店
「ゆうちょPay」でお支払いができるお店はヤマダ電機やツクモなどの家電量販店やウェルシアなどのドラッグストアが最初から入っています。
続々と使えるお店(=加盟店)が増えると予想されるのでチェックしましょう。
情報まとめ
- 「ゆうちょPay(ペイ)」を使えるようにするには最初の準備(初期登録)が必要
- スマホ(iPhoneやAndroid)アプリのインストール
- 「ゆうちょPay」の支払いはゆうちょ口座からになるため口座が必要
- 送金などがとても早くなる