2019年初夏に話題となった「イオンカードのクレジット購入での還元キャンペーン」が7/25からいよいよ始まります。
なんと「使えない購入対象の買い物」が多すぎること、NG対象サービスが随時増え続けることから、チェックする形になりました。
イオンカード作るタイミングは今というべき還元キャンペーンでしたが、こんなに制約がついてしまってはワクワクしなくなるかも・・・？
要約ポイント
- 「イオンカード」のクレジット購入が最大20％キャシュバックのお祭りキャンペーン最大10万円まで進呈
- キャシュバック率が高いのだが、制約も多く、使えない買い物の内容・購入がある
- 使えない・対象外リストをチェックして、損のないようにしよう
イオンカードで告知
【イオンカードキャンペーン使えない買い物・購入対象】10万円還元チャンスで得だし秀逸なネット銀行
このキャシュバックキャンペーンは、最大10万円が限界というとても大盤振る舞いなキャンペーンになっています。
そのため、利用できる日程がきまっています。
利用期間
まとめると、7/25から7/31、8/25から8/31、9/24から9/30に起こる出来事は自分で疑われています。
このキャンペーン期間中に、イオンカードで支払を行うようにしないといけませんね。
使えない個人間取引関連サービス
イオンカードの還元に「使えない個人間取引関連サービス」は、次の通りです。
メルカリ、ラクマ、フリマJP、ブクマ！、ガリバーフリマ、RidersGarage（ライダースガレージ）、セルクル、ショッピーズ、ココナラ、ヤフオク、モバオク、アマゾンマーケットプレイス、タイムバンク、チケット流通センター、チケットストリート、ｅｂａｙ（イーベイ）、Qoo10、AliExpress
です。
オークションやフリーマーケットサービス、チケットの再販が多いですね。
使えない電子マネー
イオンカードの還元に「使えない電子マネー」は、次の通りです。
電子マネーのWAONチャージ、モバイルSuica、SMART ICOCA（スマートイコカ）、JQ SUGOCAA（スゴカ）、GooglePay、AmazonPay（アマゾンペイ）です。
※7/24の更新で追記されたものがありました。
使えないプリカ・ギフトカード、金融取引
イオンカードの還元に「使えないプリペイドカード、ギフトカード、金融取引サービス」は、次の通りです。
dカードプリペイド、auWallet、ソフトバンクカード、Kyash、Vプリカ、WebMoneyプリペイドカード、WebMoneyPINCOM、バンドルカード、（バーチャルカード）、ANAプリペイドカード、（JCB・VISA）、ドトールバリューカード、プレシャスカード、おさいふPonta、Amazonギフト券、VJAギフトカード、JCBギフトカード、トラベレックス、Fx取引に関する利用、Kiigo（キイゴ）、スターバックスカードです。
電子マネーの部類に入りそうなものも含まれていますね。特に「Kyash（キャッシュ）」は単体で2％還元という、キャッシュレス・ナントカペイオタクにとっては重宝するサービス。
もったいない印象です。
また、Kiigoやスターバックスカードが対象外になってしまったことで、だんだんと利用範囲が狭まってしまいますね。
携帯料金の支払いにも使えない
また、イオンカードの還元に「携帯電話の請求料金」も使えません。具体的には次の通りです。
イオンモバイル、au、ソフトバンク、Yモバイル、NTTドコモ、UQモバイル、ヤマダAirmobile、LINEモバイル、楽天モバイル
格安SIMサービスのみならずキャリアサービスも含まれています。
また携帯電話だけではなく、固定電話の請求にも使えないことがわかっています。
公共料金1：電話料金に使えない
NTT東日本、NTT西日本、KDDI、ソフトバンク、などです。
公共料金的なものは、イオンクレジットカードの意図しない使われ方だということですね。
他にも公共料金としては、電気代がありますね。
公共料金2：電気代に使えない
東京電力、関西電力、中部電力、北海道電力、東北電力、北陸電力、中国電力、九州電力、沖縄電力
こちらの電気会社がリストに入っていますが、他にあれば今後も増えるでしょう。
公共料金３：ガス代に使えない
イオンカードの還元に「ガス代の請求料金」も使えません。
公共料金系をクレカ引き落としにして、ポイントを稼ぐ、というのはクレカの節約術で定番なのでもったいないですよね。
東京ガス、大阪ガス、エネアーク関西（大阪ガスLPG）、東邦ガス、京葉ガス、北海道ガス、仙台市ガス局、東彩ガス、四国ガス、四国ガス燃料、背支部ガス、九州ガス、北ガスジェネックス、北陸ガス、広島ガス、大多喜ガス、カメイ、岡山ガス、岡山ガスエネルギー、ENEOSグローブエナジー、下田ガス、TOKAI、りゅうせき、吉田ガス、御殿場ガス、信州ガス、新日本ガス、静岡ガス、静岡ガスエネルギー、袋井ガス、東遠ガス、鳥取ガス、鳥取ガス産業、東日本ガス、東部ガス、東部液化石油、武州ガス、宮崎ガス、宮崎液化ガス、エネアーク中部（ダイヤガス）、東邦液化ガス、水島ガス。
ガス会社は日本国内とても多いので漏れているもので今後追加もあるでしょう。
公共料金4：水道代に使えない
イオンカードの還元に「水道代の請求料金」も使えません。
対象外リストには・・・
東京都水道局、横浜市水道局、大阪市水道局、尼崎市水道局、札幌市水道局、京都市下水道局、尾鷲市水道局、三重県玉城町上下水道課、宗像地区事務組合、福岡市水道局
こちらにつきましては完全に一部の水道局しか掲載されていないため、今後も問い合わせがあった市や地方自治体の水道局の名前が追加されていくと考えられます。
公共料金5：日本年金機構の奨学金返済に使えない
イオンカードの還元に「日本年金機構の国民年金」の納付にも使えません。
国民年金は振込用紙やクレジットカードで支払い、ポイントを稼ぎましょう、という節約術が一般的になっているものもあります。
イオンカードの還元非対称になっているのでとても残念ですね。キャッシュレス社会を推進する気がないのでしょうかｗ。
NHKの支払いでも還元されない
イオンカードのキャッシュバック還元の対象に「NHKの放送料金支払い」も入らないことがわかりました。
毎月発生する「出費」なので、せっかくだからクレジットカードの還元に入ってもらえたらいいと考えますよね。
家賃の支払いもキャッシュバック対象にならない
仮に「賃貸費用（家賃）」を毎月クレジットカード払いでしており、イオンカードに切り替えたとしても、キャッシュバック対象にはならないことが告知されています。
その他、ATMや請求書迷彩の発行など各種手数料のかかるもの。月会費などの支払い、キャッシングのご利用分、ATM手数料などが還元対象にならないことが告知されています。
保険料もキャッシュバックされない
生命保険などの「保険商品」の支払いも、イオンカードのキャッシュバック還元対象になりません。
具体的な保険会社名が明記されています。
メットライフ生命保険、日本生命保険、東京海上日動あんしん保険、チューリッヒ保険、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上、ソニー損害保険、オリックス生命保険、アフラック生命保険
保険料の支払いがこういったキャッシュバック対象リストに入れられてしまうと、せっかく「クレカのポイントを効率よく貯めるには、クレカで単価の高いものを支払うようにしよう」というのがだめになります。
放送サービス
NHKの他にも、イオンカードのキャッシュバック還元の対象に「ネットサービスの上であっても放送系の料金は支払えない」も入らないことがわかりました。
サービスのリストはサブスクリプション型で、アプリ提供しているところも多いです。
J：COM、スカパー、WOWOW、ニコニコプレミアム、Hulu(フールー)、ひかりTV、ベイコム
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情報まとめ
- 「イオンカード」のクレジット購入が最大20％キャシュバックのお祭りキャンペーン最大10万円まで進呈
- キャシュバック率が高いのだが、制約も多く、使えない買い物の内容・購入がある
- 使えない・対象外リストをチェックして、損のないようにしよう
