10月から始まった「GoToトラベル」キャンペーンでもらえる地域共通クーポンで偽造が出回ってしまっているようです。
この地域共通クーポン、コピーをすると偽造のところに「COPY」という表示が出てくるとのことですが、今やPCやAdobeのPhotoshopなど加工しようとしたらいくらでもできるのでは・・・?
目次
要約ポイント
- 10月「GoToトラベル」キャンペーンでもらえる地域共通クーポンで偽造が出現?!
- 偽造クーポンで決済されても事務局で責任はとれないという
- 偽造クーポン問題が沈静化・対策化されるまで取り扱いを勝手にとりやめる店舗も
地域共通クーポン偽造品が流通!?
10月「GoToトラベル」キャンペーンでもらえる地域共通クーポンで偽造が出現?!
もともと10月頭にさっそく地域共通クーポンがもらえるGoToトラベルで、もらった人はツイッターなどのSNSに投稿しているひとが多かったです。
そのなかで「簡単に偽造できるんじゃ・・・」「偽造しようとおもったらカラーコピーで・・?」と懸念するひともいました。
10月入ってもう1週間もたっていないタイミングですが、
責任はとれない事務局
偽造クーポンで決済されても事務局で責任はとれないという
対策として、発行されたクーポン1枚ごとに「どこの誰に発行したか」というのを管理しているので有効期限を偽造したら高確率でNGだと判断されるとのこと。
しかしこれは既存のクーポンに加工した場合ですね。
公式ウェブサイトには「地域共通クーポンの盗難、紛失、滅失又は偽造、変造、模造等に対して、事務局で責任は負いません。」という記載になっています。
勝手にとりやめる店舗も
偽造クーポン問題が沈静化・対策化されるまで取り扱いを勝手にとりやめる店舗もでてきたようです。
電子クーポンが使える場所が少ない
また、地域共通クーポンが使えるお店のなかで、「約13万店」ある対応店のうち、「GoToトラベル:スマートフォン対応電子クーポン」の利用ができるのは、登録店舗の約半数だといいます。
つまり、状況として地方ではほぼ紙クーポンしか使えないところが多く、使えないなら意味がないと不満が噴出しているということです。
まとめ
- 10月「GoToトラベル」キャンペーンでもらえる地域共通クーポンで偽造が出現?!
- 偽造クーポンで決済されても事務局で責任はとれないという
- 偽造クーポン問題が沈静化・対策化されるまで取り扱いを勝手にとりやめる店舗も