PayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ)など、電子マネーやモバイル決済が多すぎ!!と感じる人もいるでしょう。
結局ふだん使えばいいオススメのキャッシュレスはどれなの?一番いい使い方はどういう使い方なの?
どんなに革新的なものがでてきてもこの疑問はずっと残るでしょう。
キャッシュレスの流れが加速するなかでおすすめの電子マネーやモバイル決済の「手軽でお得な使い方」のコツをまとめました。
要約ポイント
- 普段はクレカにオートチャージされてポイントの貯まるものを使うのがオススメ
- キャンペーン情報を知ることのできる状態にして、買い物をする時その店で一番安い決済手段をすぐ使えるようにしておく
- 面倒ならオーソドックスな7大ポイントを把握しておこう
普段使いはクレカでポイントの貯まる決済を使う
普段の生活用品や食事なんかで、モバイル決済などのキャッシュレスはクレカにオートチャージされてポイントの貯まるものを使うのがオススメです。
モバイル決済なのにクレジットカードなの?と疑問を持った人も多いと思いますが、実は電子マネー、QRコードなどのモバイル決済も結局はお金は銀行かクレジットカードから支払っていますよね。
人によってはSuicaやnanacoを手動でチャージしないと金銭感覚がなくなって困る人もいますが、それはキャッシュレス社会を半分くらい損しています。
そもそもキャッシュレスとは身軽になることが第一目的。
キャッシュレスになって面倒な現金から開放されることでできた時間を自分の好きな時間にあてたり、小遣い稼ぎをしたりすることができるためです。
なので「手動でチャージ」する作業も、あなたの大切なキャッシュレス化をジャマしているんですよね。
上の図ではクレカを中心にしていますが、銀行口座と接続して自分の持っている銀行口座から直接支払う「デビットカード」のように使えるものもあります。
クレカを持っていなくても、より身軽なキャッシュレス化ができるのです。
キャンペーン情報を受信してその都度使う
2018年12月に社会現象にもなったPayPay(ペイペイ)アプリ。こちらは記憶に新しいですね。
話題になったポイントは、総務省のキャッシュレス化推進、増税にともなうキャッシュレス還元の話題と、デジタル化による節約意識が広く普及したタイミングだったからにほかなりません。
PayPay(ペイペイ)キャンペーンを事前に知っていたか?
そこに仕掛けてきた20%還元のPayPay(ペイペイ)が打ち出した「100億円あげちゃうキャンペーン」は、お祭り男宮川大輔をアイコンに広くSNSやブログで話題になりましたね。
この「100億円あげちゃうキャンペーン」。
事前にご存知でしたか?
クレジットカードの連携がヤフーカード以外は面倒だったり、三菱UFJ銀行は使いづらかったりしたので、人によっては「お祭りが始まってから知ったけど、そもそもなかなか始められなかった」という人もいるでしょう。
節約セイブ編集部では事前にPayPay(ペイペイ)の情報を受信しており、セットアップも済ませていました。
この「アンテナをいかに張っているかがキャッシュレス化社会で得するか?」の大きなポイントになります。
たとえばPayPay(ペイペイ)はキャンペーン後は「20%還元」から「0.5%還元」へと標準の利率へと戻っています。
LINE Payもチャンスとばかりに20%還元
そのタイミングでLINE Pay(ラインペイ)がPayトクという「20%還元」キャンペーンをスタートしました。
このLINE Pay(ラインペイ)のPayトクは、2018年12月14日(金)0:00~2018年12月31日(月)23:59の期間中、コード支払い・オンラインでの支払い・請求書支払い(税金を除く)の3つの手段で決済した人に、最大5000円相当の残高付与をしますよ、というもの。
付与は2019年2月になります。
キャンペーンやクーポンのアンテナを拡げておこう
他にも、オリガミペイ(OrigamiPay)やセブン-イレブンアプリなどもクーポンがお得なものが多いです。
キャンペーン情報を知ることのできる状態にして、買い物をする時その店で一番安い決済手段をすぐ使えるようにしておくのが、一番キャッシュレス化した街で節約につながるということです。
あれこれ面倒ならオーソドックスなポイントを知る
ごちゃごちゃ面倒だな、と感じますよね。そんな時はいろんな支払いを一点集中させてしまって、あれこれ考えないで同じものを使うのが楽でしょう。
お店に入るたびに脳みそをフル回転させていたら、寿命が縮まります。
そんな時はオーソドックスにいろんなお店で使い勝手のいいポイントのどれかに集約しておきましょう。
ポイントはクレジットカードやネットショップ、最寄りもコンビニなんかでも貯まり方がだいぶ変わってきますもんね。
ざっくり並べると・・・
7大ポイントサービス
- 楽天スーパーポイント
- dポイント
- nanacoポイント
- Pontaポイント
- Tポイント
- WAONポイント
- JREポイント
この7つですね。関東圏でSuicaを通勤通学に使うなら間違いなくJREポイントを貯めておくに越したことはありませんし、買い物をイオンでするならWAONポイントを貯めるようにすればOKです。
YahooショッピングやAmazonよりも楽天を使っているなら楽天スーパーポイントがつくお店を主に利用するようにすればとくに「キャッシュレスのこと」は何も考えずに生活が送れますよ。
情報まとめ
- 普段はクレカにオートチャージされてポイントの貯まるものを使うのがオススメ
- キャンペーン情報を知ることのできる状態にして、買い物をする時その店で一番安い決済手段をすぐ使えるようにしておく
- 面倒ならオーソドックスな7大ポイントを把握しておこう