docomoを使っているといつのまに貯まっていく「dポイント」。ネットショップやコンビニなどいろいろな使い方はあるけれど、なかなか使い道の確認や有効期限って気にしないですよね。
ポイントは有効期限があるので、いつの間にか失効してしまったということもありますし、ナンバーポータビリティで機種変してしまうとなかなか「dポイント」を意識することもありません。
今回は貯まった「dポイントの有効期限」や確認方法・延長方法について、調べました。
dポイントの有効期限ルール
ざっくりまとめ
- dポイントの有効期限は48ヶ月後の月末
- dポイントの有効期限の延長はできない
- dポイントを得たらそのタイミングで有効期限は延長される
「dポイント」の有効期限は、ポイントが付与されてから有効期限は48ヶ月後の月末翌年です。
では次に「dポイント」の有効期限の確認方法をみてみましょう。
dポイントの有効期限の確認方法
自分の持っている「dポイント」が、いつ、いくら分の有効期限が切れるのか、確認の仕方を知らないことには、dポイントをどう使ったらいいんだろう?という話になりません。
- docomoのホームページ(PC/スマホ)
- dポイントクラブのアプリ(iPhone/Android)
基本的にはこの2つの方法がいちばん簡単に確認できます。
dアカウントのログイン情報でログインして、ポイント情報ページを開くと、「ポイントの有効期限」という欄で「失効するdポイント」のリストをみることができます。
dポイントにはdポイント(期間・用途限定)というものがある
dポイントにはdポイント(期間・用途限定)というものがあるときは、レジなどでポイントを使う時、有効期限の近いポイント分から使われるので、安心です。
例えば今、ポイントが全部で3000ポイントあって、そのうち明日有効期限が切れるポイントが2000ポイントあるとしますよね。
その場合、2500円ぶんのお買い物をdポイントで行うと、有効期限が近い2000ポイントをまず消費するので残りは500ポイントになります。
この500ポイントはルールとして明日有効期限が切れるポイントじゃないものが残ります。
できるだけたくさんdポイントを貯めて、たくさん使ってほしい、という親切設計ですね。
dポイントはdocomoを解約しても使えるの?
dアカウントを作っておくことで、docomoを解約しても失効せず引き続きdポイントを貯めることができます。
docomoの回線を契約していなくてもdアカウントは普通に使うことができるんですよね。
情報まとめ
- dポイントの有効期限は48ヶ月
- アプリやパソコンでネットに接続して確認可能
- 有効期限のくるポイントから使用される親切設計
あまり有効期限を気にしてポイントを貯めていると、ケチだな、みたいに思われがちですが、そんなことはないです。
社会保険や税金になにかとお金のかかる現代人の、知恵・工夫のたまものです。
お得になるものは賢くつかいましょう。