この記事は、JCBが8月から12月まで4ヶ月という長期に渡って行うキャンペーン
「JCBでスマホ決済!全員に20%キャッシュバックキャンペーン!」について、
概要、注意点、視点での攻略法を節約セイブなりにまとめました。
また、対象のクレジットカードがない場合は、
手っ取り早く「JCB CARD W」か「リクルートカードJCB」を作るのがおすすめですよ、という話です。
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JCBスマホ決済で全員に10000円
こちら「JCBでスマホ決済!全員に20%キャッシュバックキャンペーン!」をざっくり解説します。
iPhoneやAndroidには、それぞれApple PayやGoogle Payっていう決済機能があります。
ようは、スマホに「クレジットカード」や「デビットカード」を登録したら、お店でスマホだけで支払いができますよ、っていう機能なんです。
クイックペイが主役のキャンペーン
今回の主役、JCBさんのクレジットカードをApple PayやGoogle Payで使うと、「QUICPay(クイックペイ)」っていう電子マネー機能で支払いになるんですよね。
10月からいろいろ増税関連のキャッシュレスの仕組みが始まるという背景から、
どうしてもJCBさんはこの「QUICPay(クイックペイ)」を使ってほしいようですね!!
はい
\ ドン/
全員に20%キャッシュバックキャンペーン!
ヤフーJCBカードは登録できない
っていうか「PayPay」のために作った「ヤフージャパンJCBカードがあるよ!!!!」
って思いますよね。
・・・思いました。僕も。
でも使えないんですよね。

ヤフージャパンカードを参加登録した時のエラー画面
対象カードになっていないんです。
もし対象カードかどうか不安な方は、いちどこのJCBのキャンペーンに「参加登録」してみてください。
伝え忘れてましたが、今回のキャンペーンは「JCBのMyJCBのアカウント」か、「JCBカード」を入力して参加登録しないと対象になりません。
キャンペーンを知らない世の中のほとんどのひとは損をするわけですね。。。恋人や友達には教えてあげてくださいね。
JCBキャンペーン参加登録ページで、MyJCBIDを登録するか、クレカ番号を直接入力してエントリーできます。
ちゃんとJCBのウェブサイトである「www.jcb.co.jp」かどうかをチェックしてからカード番号を入れてくださいね。
ちなみに僕の手元には「北洋銀行のJCBカード(クローバー)」があったので、それをApple Payに登録して早速タクシー代やローソンで深夜の弁当とかをもう買って、僕は始めてます。
特徴:キャンペーン期間が長い
今回のJCBのキャンペーンの特徴として大きいところは、「キャンペーンが長い」という点です。
- 期間…2019年8月16日(金)~12月15日(日)
そのため、今からクレジットカードを新しく作っても、間に合うということです。
この期間の間にJCBカードを登録したスマホでの「QUICPay(クイックペイ)」で、5万円を使う、というのが最大還元される条件です。
もちろん無理して使うことはありません。
上記期間中に「QUICPay(クイックペイ)」で支払った金額の20%が「2020年3月」の明細にキャッシュバックされます。最大1万円キャッシュバックなので、5万円利用がコスパがちょうどいいですね。
ちなみにJCBカード1枚ごとにエントリーになるので、5万円到達したなーって感じたら、2枚めをスマホに登録して2回戦を始めてもいいと思います。
じゃあどのJCBカードを作ったらいいの?

おすすめは、JCBのオリジナルシリーズのクレジットカード「JCB CARD W」か、還元率の高さで人気の「リクルートカード(JCB)」のどちらかですね。
- JCB CARD W
- リクルートカードJCB
JCB CARD W

JCB CARD W
「JCB CARD W」はJCBのオリジナルシリーズといわれるクレジットカードで、今回のキャンペーンに合わせて推してきていますね。
なんてったってこんなにプレゼント祭りですよ。
最大13,000円分プレゼント!!(2019年9月30日(月)まで)
-
家族カード同時申し込みで最大2,000円分プレゼント!
-
さらにお友達紹介で最大6,000円分プレゼント!
-
スマリボ同時登録&利用でもれなく最大5,000円分キャッシュバック!
この3つで「最大13000円分」ということです。細かい条件いっぱいあるので、注意しましょう。
「JCB CARD W」最大のデメリットは「39歳以下じゃないと作れない」ということですね。
39才以上でクレカ作るならもう間違いなくリクルートカードにしましょう。
今からJCBカードを作る・どれがいいの?
リクルートカードJCB

リクルートカードJCB
リクルートカードは言わずとしれた大手「リクルート」がやってるクレジットカード。
クレジットカードを使うとリクルートポイントが貯まります。他のクレジットカードがほとんど「還元率0.5%」なのに対して、リクルートカードは「高還元率1.2%」です。
ようは、10000円クレカで買うと、120円ぶんのポイント還元です。(1ポイント1円で使えるため)
貯まったリクルートポイントはPontaポイントに交換できます。
こちらのキャンペーン見てください。この同じタイミングで「ローソンでApple Pay支払いでPontaが7倍」という仕組まれた手口。
見事にのっかっていますね。
※キャンペーン期間は9月2日までだから今からクレカ作る場合は遅いかw
リクルートカード公式を見る
ローソンのこのキャンペーンの注意点は「Apple Payで、ではなく単純にQUICPayで!って伝えてしまうと漏れが発生するのでApple Payで!って伝えましょう」っていうことです。
注意点
- キャンペーン対象はものの購入になるため会費や定額購入の自動決済は対象外
- エントリー必須、対象になるカード、ならないカードがある
- 対象の決済額が今現在いくらなのかはわからないので自分で計算する必要がある

MyJCBにログインできるカードが対象
いろんなサービスの年会費の支払いや、Hulu、ネットフリックスなどの定額支払い、データ維持料、ショッピングリボ、カードの分割・スキップ払い時に発生する手数料のたぐい、クレカのキャッシングサービスご利用分、クレジットカードなどの再発行手数料を含む各種手数料などはこのキャンペーンの対象の「決済費用」にならないので、対象外になります。
また、エントリー対象外のカードの見分け方は、ウェブ明細が「MyJCB」にログインが必要なカードかどうか、で見分けることができます。
肝心のQUICPay決済費用が、5万円でちょうど20%の還元上限額の1万円になりますが、現在のキャンペーン対象決済額がいくらなのかはリアルタイムに教えてもらえませんので自分で大体の金額を計算することになりますね。
毎月の締め金額を「MyJCB」でチェックすればわかりますが、少し手間にもなります。
攻略法
うまく「無駄なものを購入せずに」5万円の決済をクイックペイで行って、最低限のコストで最大キャッシュバックを受けられる方法を考えてみました。
無理に出費しても、負担のほうが大きくなりますからね。
ポイントはどこで使えて、いつも現金で払っちゃうものをいかにQUICPayで置き換えるか、です。
そのために、8月から12月までに買う「必需品」をいろいろと考えてみました。
- 嫁が季節のフルーツを買う
- 年賀状印刷のためのインクを買う
- 11月末くらいに嫁と子供のクリスマスプレゼントを買う
- 冬物の子供の服、雪かき道具、雪遊びのおもちゃ
- どうしても必要なタクシーはQUICPayで払う
このくらいでしょうか。
特にプリンターのインクは複数色をまとめて買うと1万円になったりしますが、慌てて現金で買っちゃいがちですよね。20代はほとんど年賀状なんて文化はなさそうですが、仕事を多方面でしてると必要になります。
クリスマスのプレゼントも、昨年はクリスマスギリギリで街を探し回って苦労した記憶があるので今年は早めに用意したいですね。
うちの子は3歳なのですぐ季節で福のサイズが小さくなっていきます。買い替えが季節ごとに必要なので、イオンやアリオなどショッピングセンターでQUICPay購入をしていこうかと考えています。
また、QUICPay対応のタクシーも増えています。
QUICPayのウェブサイトに掲載されている、QUICPay対応のタクシーはこちらです。
SKタクシー無線センター(+)、東京無線タクシー(+)、チェッカーキャブ(+)、さくらタクシー、日本交通(+)、国際自動車(+)、朝日交通株式会社、昭和グループ、明和グループ、名古屋近鉄タクシー、宝交通(+)、東和交通、日の丸自動車(+)
プラスマークがついているのは「QUICPay+」対応の会社さんです。
プラスがついているのは通常のQUICPayに追加して、料金制限が2万円以上支払うことができます。タクシーで2万円というのはちょっと無理があるので、気にしなくてもいいかと思いますが。
早速対応タクシーでQUICPay支払いをしてきました。
今からJCBカードを作る・どれがいいの?
今現在お得な情報
情報まとめ
2019年10月からは消費税があがり、そのままでいたってどうしても「出費」が増えるでしょう。その代わり、9ヶ月はキャッシュレス関連のサービスによる「キャンペーン」がたくさん開催されるでしょう。
それこそ普段キャッシュレスやナントカペイを使わない人たちの「気を引くために」インパクトの大きいキャンペーンを行う可能性がとても高いです。
現に、JCBもこのキャンペーンで長期に渡って「QUICPay」を使うとお得な感じを出してきていますし、PayPayやLINE Payなど競合のサービスも「シェアをとるために」頑張ってくるでしょう。
この状況を駆使して、うまく節約や将来の貯蓄にもつなげていけたらいいですよね。