送金アプリのプリン(Pring)とJ-coinPay(ジェイコインペイ)銀行比較で注目すべきポイント

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プリン(Pring)登録銀行
2020年7月から「プリン(Pring)」の一部機能料金が変更になり、記事内の情報は最新ではない可能性があります
銀行の口座へお金を送金できるアプリ「プリン(Pring)」と「J-coinPay(ジェイコインペイ)」で注目すべきポイントをまとめました。

キーワードは双方に対応している「みずほ銀行がカギ」になっているということです。

目次

要約ポイント

  • 銀行のお金を移動できる「プリン(Pring)」と「J-coinPay(ジェイコインペイ)」に対応する銀行チェック
  • みずほ銀行がカギになっている
  • プリン(Pring)」と「J-coinPay(ジェイコインペイ)」を横断することでネット銀行や地方銀行のお金の送金が縦横無尽になる可能性がある(無料で)

銀行口座へ送金アプリって何?

銀行口座へお金を「送金」できるアプリって初めて聞いた!という方のためにこのジャンルの仕組みを簡単に解説します。

送金アプリは、銀行と提携して即時送金を可能にしたものです。

つまり、アプリに銀行から「電子マネーとしてチャージ」して、その「電子マネー」を再び提携銀行に「戻す」ということが可能になっています。

24時間いつでも送金は可能ですが、銀行に戻す手続きだけ翌日扱いになったりと金融機関によって異なるケースがあります。

ですが、いつも銀行ATMの長蛇の列に並んだり、コンビニATMでわざわざ手数料を支払って出金・預け入れをしていた面倒な作業が自宅のリビングでネットフリックスを見ながらできるという、革命的なアプリです。

送金アプリ「プリン(Pring)」のプリンちゃん

送金アプリ「プリン(Pring)」のプリンちゃん

登録可能銀行のリストは?

では、次に送金が可能になっている銀行リストをそれぞれ確認しましょう。

使っている銀行があるといいですね。

プリン(Pring)」と「J-coinPay(ジェイコインペイ)」の銀行はこちら。

プリン(Pring)登録銀行から見るメリット

プリン(Pring)登録銀行

プリン(Pring)登録銀行

ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、auじぶん銀行、イオン銀行、千葉銀行、埼玉りそな銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、愛知銀行、あおぞら銀行(BANK支店もOK)、阿波銀行、池田泉州銀行、伊予銀行、SBJ銀行、愛媛銀行、関西みらい銀行、北九州銀行、紀陽銀行、熊本銀行、群馬銀行、京葉銀行、滋賀銀行、四国銀行、七十七銀行、親和銀行、十六銀行、常陽銀行、スルガ銀行、仙台銀行、筑波銀行、東邦銀行、八十二銀行、百十四銀行、広島銀行、福島銀行、北洋銀行、北陸銀行、北海道銀行、宮崎銀行、武蔵野銀行、琉球銀行(2020/8/31現在)

見て分かる通り、流通系のイオン銀行や、ECモールの大手、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行が含まれていますね。

また、三井住友銀行、りそな銀行といったメガバンクも入っています。

プリン(Pring)」登録銀行から見るメリットは、イオンで週末買物をしたり、ネットで楽天で購入したりと、現代人のネットライフに対応した送金アプリになっています。

楽天やイオンのクレジットカードで買物をして、わざわざお給料の入るメガバンク銀行からお金の移動が面倒だった人は「プリン(Pring)」を使わない理由がないですよね。

プリン(Pring)」には地方銀行はまだ少なめですが、このリストに入っていない地方銀行を使っているなら次の「J-coinPay(ジェイコインペイ)」参加銀行をみてください。

J-coinPay(ジェイコインペイ)参加銀行から見るメリット

対応銀行

北海道銀行、北洋銀行、七十七銀行、みずほ銀行、群馬銀行、東邦銀行、筑波銀行、滋賀銀行、紀陽銀行、武蔵野銀行、阿波銀行、百十四銀行、伊予銀行、四国銀行、愛媛銀行、西日本シティ銀行、北九州銀行、宮崎銀行、SBJ銀行、広島銀行、足利銀行、北日本銀行、仙台銀行、福島銀行、大東銀行、千葉興業銀行、東和銀行、栃木銀行、第四銀行、山梨中央銀行、北陸銀行、富山銀行、福井銀行、清水銀行、三重銀行、大光銀行、長野銀行、富山第一銀行、福邦銀行、第三銀行、京都銀行、池田泉州銀行、南都銀行、但馬銀行、鳥取銀行、山陰合同銀行、中国銀行、山口銀行、トマト銀行、もみじ銀行、西京銀行、高知銀行、筑邦銀行、肥後銀行、大分銀行、福岡中央銀行、佐賀共栄銀行、長崎銀行、豊和銀行、宮崎太陽銀行、南日本銀行、沖縄海邦銀行、青森銀行、みちのく銀行、秋田銀行、北都銀行、荘内銀行、山形銀行、岩手銀行、東北銀行、きらやか銀行(2020年1月)
公表されている対応予定銀行:
北海道:北海道銀行、北洋銀行/
東北地方:青森銀行、山形銀行、みちのく銀行、七十七銀行、秋田銀行、東邦銀行、北都銀行、北日本銀行、荘内銀行、福島銀行/
関東地方:みずほ銀行、群馬銀行、新生銀行、足利銀行、東和銀行、常陽銀行、栃木銀行、筑波銀行、みずほ信託銀行、千葉興業銀行、三井住友信託銀行/
中部地方:第四銀行、大光銀行、北陸銀行、長野銀行、富山銀行、富山第一銀行、大垣共立銀行、名古屋銀行、十六銀行、第三銀行、三重銀行/
近畿地方:滋賀銀行、京都銀行、池田泉州銀行、但馬銀行/
中国地方:鳥取銀行、山陰合同銀行、中国銀行、広島銀行、山口銀行、トマト銀行、もみじ銀行/
四国地方:阿波銀行、四国銀行、百十四銀行、愛媛銀行、伊予銀行、高知銀行/
九州:筑邦銀行、宮崎銀行、佐賀銀行、西日本シティ銀行、肥後銀行、北九州銀行

ご覧の通り、大手メガバンクの一角「みずほ銀行」ならではの地方銀行ネットワークです。

北海道から九州までどのエリアでも主要な地方銀行が含まれていますね。

対応銀行はこれからまた増えるはずです。

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みずほ銀行がカギ

プリン(Pring)」と「J-coinPay(ジェイコインペイ)」の銀行を比較していくと、みずほ銀行が双方に参画していることがわかります。

これは早い段階(2018年)からメタップスの「プリン(Pring)」とみずほ銀行の「J-coinPay(ジェイコインペイ)」が絡んで開発をしていたということがわかりますね。

つまり、「J-coinPay(ジェイコインペイ)」に含まれる地方銀行から「J-coinPay(ジェイコインペイ)」に一旦チャージして、

みずほ銀行に移し、そこから今度は「プリン(Pring)」にお金を移動し、

イオン銀行や楽天銀行、ジャパンネット銀行などにお金を振り分けることが(2019/2現在未確定ですが)可能になっていくということです。

それも、手数料はゼロ。

ATMでやると時間外だといくらかかるのか不安でしかたありませんが・・・

送金アプリの手数料はゼロ。

これからの銀行やお金の運用周りのIT技術(=フィンテックといいます)が進歩していくとともに、いろいろなことが可能になっていくでしょう。

とても楽しみですよね。

プリン(Pring)とJ-coinPay(ジェイコインペイ)共通で使える銀行

みずほ銀行のほかにも重複している地方銀行があります。

そのリストがこちら。

北海道銀行、北洋銀行、七十七銀行、みずほ銀行、群馬銀行、東邦銀行、筑波銀行、滋賀銀行、紀陽銀行、武蔵野銀行、阿波銀行、百十四銀行、伊予銀行、四国銀行、愛媛銀行、西日本シティ銀行、北九州銀行、宮崎銀行、SBJ銀行、広島銀行(最終更新2020/1)

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情報まとめ

  • 銀行のお金を移動できる「プリン(Pring)」と「J-coinPay(ジェイコインペイ)」に対応する銀行チェック
  • みずほ銀行がカギになっている
  • プリン(Pring)」と「J-coinPay(ジェイコインペイ)」を横断することでネット銀行や地方銀行のお金の送金が縦横無尽になる可能性がある(無料で)

この記事は、「プリン(Pring)」と「J-coinPay(ジェイコインペイ)」を横断することでネット銀行や地方銀行のお金の送金が縦横無尽になる可能性があるということでした。

それも、手数料はゼロ。

今から「プリン(Pring)」を登録してぜひ準備しましょう。

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