「Pring(プリン)」でお金を送る方法と利用事例・出金する方法をまとめました。
要約ポイント
- 「Pring(プリン)」のメイン操作はおくる、もらう、はらうの3つ
- お金を送る手段:友達リスト、SMS、LINE、QRコードの4種類
- 「Pring(プリン)」で送る相手を決めて、金額を決めて送金する
Pring(プリン)でお金をおくる、もらう、はらう
「Pring(プリン)」のメイン操作は、おくる、もらう、はらうの3つです。
人にお金を送金するか、もらうか、お店に支払いする形になります。メイン画面ではボタンが散らばっているので、どこがボタンなのかわかりにくいかもしれません。
お金をおくる
友達や同僚にお金を簡単に送ることができます。必要な情報としては、相手も「Pring(プリン)」アプリが入っていることがもちろん条件ですが、その他の条件として、電話番号かLINEを知っていると簡単につながれます。
電話番号(SMSメッセージ)、LINEが簡単な方法です。
電話番号、SMSで送金
電話番号で送る場合は、SMSとして相手にメッセージが送られます。
基本的な文章は「【pring】お金が届いています+プリン送金URL」という形です。
iPhoneの連絡先(電話帳)から自動で読み込まれるので、相手の名前や電話番号を入力してみましょう。
電話帳(連絡先)に登録されている名前が読み込まれるので、電話番号や相手の名前を入力するだけで候補が表示されます。
LINEで送金
LINEはメッセージとして送られます。LINEのなかでは、友達のリストから選ぶか、LINEグループ、直接のトーク、LINEタイムラインの4箇所が選択可能です。
メリットとして「10箇所まで同時に複数送り先を選べる」ので、最大10人に同時に100円を送金する、ということも可能です。
というのも「LINE Pay」では友達にお金を送金するときに「電話番号」の登録が必要になるので「LINE Pay」に電話番号を登録しないままLINEの友達にお金を送りたい場合は「Pring(プリン)」が活用できるでしょう。
※「Pring(プリン)」の登録に電話番号必要だけどw
QRコードで送金する
目の前にお金を送る相手がいるのなら、QRをコードで読み取ってもらって送金するのが早いかもしれません。
電話番号を相手に入力してもらう手間を考えると「ピッ」ってスキャンで済むなら楽ですよね。
もらう機能
「Pring(プリン)」には「お金をもらう機能」があります。
もらいたい金額をリクエストして相手に要求する機能です。
「送る」同様に電話番号のSMSやLINE送信、QRコードにもあるので、使い勝手次第ではとても楽になります。
QRコードには「リクエスト」機能もあります。
例:勉強会の幹事をやっている人が、参加者8人の電話番号でSMSで参加費用を3000円同時にリクエストする→誰が払ってないかわかる
例:一緒に食事をした相手が現金をもっていなかったのでかわりに払って、その金額を備忘録としてリクエストしておくと、金額が履歴で残るから忘れない
相手にスキャンしてもらうのではなく、相手のQRコードをスキャンすることでやりとりもできるので、ケースバイケースで使い分けられます。
Pring(プリン)のつながり
いちど「Pring(プリン)」で送金した相手のアカウントは、アプリのトップ画面の「つながり」欄にアイコンが並びます。
次回からすぐに送金することができるようになります。
それぞれ、DMもおくることができるのでLINEのようなチャットをしながら送ったり連絡をとりあったりできます。
いきなりお金を送られてなんのお金なのか?みたいなことがないようにメッセージが添えられるので、わかりやすくなりますね。
Pring(プリン)で払う
「Pring(プリン)」にチャージしたお金でお店に支払いができます。
お店のQRコードをスキャンして、支払う金額を決定し、支払いです。
現状は支払いできるお店が少ないので、続報を待ちましょう。
Pring(プリン)で送られたお金
「Pring(プリン)」で相手に送ってもらったお金は、プリンにチャージされた金額として表示されています。
送られたお金は銀行口座に0円で戻せますが、提携している銀行でしか使えませんので注意しましょう。
あらかじめ銀行口座を登録が必要ですが、口座の簡単な情報を入力するだけで登録できますので安心してください。
プリン(Pring)でサブアカウントの運用も可能に
「プリン(Pring)」アプリの2019年9月末のアップデートで、サブアカウントを作ることができるようになりました。
その活用や注意点についてまとめています。
プリン(Pring)の登録銀行の並び順も変更可能
「プリン(Pring)」アプリの2019年11月のアップデートで、銀行表示の順序を変更することができるようになりました。
その活用や注意点についてまとめています。
情報まとめ
- 「Pring(プリン)」のメイン操作はおくる、もらう、はらうの3つ
- お金を送る手段:友達リスト、SMS、LINE、QRコードの4種類
- 「Pring(プリン)」で送る相手を決めて、金額を決めて送金する