Pring(プリン)の銀行口座のお金操作の方法と注意点

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プリンのアプリで本人確認前だと送金できない
2020年7月から「プリン(Pring)」の一部機能料金が変更になり、記事内の情報は最新ではない可能性があります

スマホアプリ上だけでお金を送金できる「Pring(プリン)」ですが、実際に使ってみた時の感覚や注意点をまとめました。

Pring(プリン)」の銀行口座のお金操作の方法と注意点まとめです。

目次

要約ポイント

  • プリン(Pring)のチャージ限度額が細かく決められている
  • プリン(Pring)はユーザーごとに決められている制限がある(ルール開示はない)
  • 登録したばかりの銀行だと制限がある

プリン(Pring)」の利用規約はこちらです。

送金の上限

プリン(Pring)のチャージ限度額

プリン(Pring)」にチャージできる金額、つまり「ウォレット」にチャージできる金額には上限があります。

規約の「12.取扱条件」に「1億円(100,000,000)」になります。

チャージができる金額は1日あたり、100万円になります。銀行口座からの出金の制限ですね。

編集部
つまり自力で「プリン(Pring)」のウォレットに1億円チャージするには、100日間毎日100万円チャージしないといけないですね

登録したばかりの銀行だと制限がある

プリン(Pring)」に登録したばかりの銀行口座は、1日あたりの送金金額が限定されます。

Pring(プリン)に登録したばかりの銀行だと制限がある

Pring(プリン)に登録したばかりの銀行だと制限がある

数日間は上限が1万円(2万円?)になっていました。(筆者はりそな銀行を登録して3日目で100万円になりました)

クレジットカードの引き落としに間に合わせたかったり、緊急ですぐに利用したい人は、この制限に注意すべきですね。

プリン(Pring)のお支払い上限金額

プリン(Pring)」にはお支払い上限金額が設定されています。

QRコード決済に対応したお店でお支払いに使うことができますが、この時、お支払い(決済)に使う場合、1回あたりの上限が100万円になります。

編集部
100万円を超える決済を「プリン(Pring)」でやるのも珍しくない未来がもうすぐ訪れるかも?

プリン(Pring)の送金上限金額

プリン(Pring)」アプリ上で送金できる金額は、1日あたり、100万円までになっていますが、ユーザーごとに運営会社が定めるそうです。

最大金額ということなので、なにか不正な使い方やペナルティになるようなことをするとこの金額に制限がかかったりする可能性もありますね。

プリンのアプリで本人確認前だと送金できない

プリンのアプリで本人確認前だと送金できない

友人でつながっていても、プリンのアプリで本人確認前だと送金できません。

プリン(Pring)の送金できる最小金額

プリン(Pring)」で送れる送金金額は、1円から可能です。

お金でコミュニケーションするというコンセプトの通り、ユーザーの間では、挨拶代わりに「1円を送金」→「1円を受け取り」→「1円をこちらから送金」→「1円を受け取ってもらう」という、「あいさつ」文化があるようです。

Pring(プリン)の1円を送り合う文化

Pring(プリン)の1円を送り合う文化

「1円送金し合う挨拶」にニヤニヤするプリン相手。

銀行へ戻すお金の上限

プリン(Pring)」にチャージした金額から、銀行口座へ戻すお金の上限は10万円になります。

ユーザーごとに異なってくるのかはわかりませんが、20万チャージ→20万円別の銀行へ送金、というのができなくなっています。

たとえば、りそな銀行から20万円引き出して、イオン銀行に20万円移すとなると1日目に10万円を口座に戻し、2日目で10万円を送金しないといけません。

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情報まとめ

  • プリン(Pring)のチャージ限度額が細かく決められている
  • プリン(Pring)はユーザーごとに決められている制限がある(ルール開示はない)
  • 登録したばかりの銀行だと制限がある
  • 日にチャージ(出金)できるのは100万円までだが、口座に戻せるのは日に10万円までなので注意
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