ネットにつながっていない状態でPayPayは使えるの？

2018年11月27日2018年11月29日

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スマホ決済のPayPayを、ネットにつながっていない昔のiPhoneやスマホでインストールして使う、という人もいると思います。

気になるのが「オフライン」状態で、お店でPayPayは使えるのか？という点ですね。

ネットにつながっていない状態でPayPayは使えるのか調べてまとめました。

要約ポイント

結論として「ネットに繋がらない端末だとPayPay決済はできません」ということになります。

アプリ自体、オンラインではないとバーコードを出力しません。バーコードの発行も有効期限が5分に設定されています。

スマホ決済のバーコードには制限時間があるわけです。

これは

バーコードが有効期限5分になっているのは、画像を作成して悪用や勝手に使われることを防ぐ意味でしょう。

バーコードがずっと有効なら、自分のバーコードが流出したら勝手にいろいろな人にPayPay決済をされてしまうおそれがありますよね。

PayPay決済のバーコードの有効期限

そのためPayPayのバーコード決済のバーコードには制限時間が設けられています。

また、「ネットに繋がらない端末だとPayPay決済はできません」としましたが、キャンペーンでアプリを登録するだけで「500円」がチャージされますよね。

これは例えば古い機種変更前のiPhoneが3つあったら、それぞれでも500円をゲットできるんじゃないか！？

と考える人が絶対いると思います。

PayPayアプリは新規登録時に「電話番号認証」があるので、ひとつの携帯番号で複数のiPhoneにインストールしたアプリを認証することはできません。

「ご入力いただいた携帯電話番号が、すでにPayPayに登録されています」

というようなアナウンスがでます。

どうしても、PayPayを登録した携帯がインターネットに繋がらない状態で、店頭で支払いをする場合もあるでしょう。

なかなか難しいですが、チャージされたPayPay残高しか使えるお金がない、などのケースも考えられなくもないでしょう。

その際は、認証済み・PayPay残高が購入するものよりもある場合に限って、無料Wifiがあるお店の店頭で利用する方法があります。

たとえば「PayPay残高で支払えるコンビニ」であるファミリーマート。

ファミリーマートには無料Wifiが店内で使えますので、この無料Wifiに接続してオンライン状態にしてからアプリ「PayPay」をひらきます。

そして必要なバーコードなり、QRコードのスキャンなりをおこなうことで決済が可能になります。

「PayPay（ペイペイ）」アプリを使い始める方法はこちらが詳しいです。