PayPay払ったふり・決済金額操作して詐欺事件

当ページのリンクには広告が含まれています。

QRコード決済「PayPay(ペイペイ)」が広く普及していくにつれ、「PayPay(ペイペイ)」だけではなくスマートフォン決済アプリが絡む事件が増えています。

キャッシュレスが単純にいい側面だけではないことを示していますね。

ちょっとそのまとめをして、これから店舗にQRコードを導入したいと考える人にとっても参考になるよう気になった事件をピックアップしてまとめようと思います。

目次

要約ポイント

  • 「PayPay(ペイペイ)」が絡む事件が増えている
  • PayPayのスキャン支払い詐欺・他人のクレカ支払い詐欺
  • 自分のお金を守れるのは自分だけ

PayPayのスキャン支払い

「PayPay(ペイペイ)」のスキャン支払いという方法が、とても多くのお店で使われています。

この仕組みは広く普及させた立役者なのですが、この仕組を逆手に取ってしまう詐欺が一部で発生しました。

大阪府高槻市の書店の事件です。

店頭においてあるお店のQRコードをスキャンして、金額を自分が入力し、店員に確認してもらいます。そして、決済ボタンを押して完了というものですが。

2019年11月に起きた事件では「8078円」の決済を店員に見せて、決済ボタンを押す前にヒトケタ消して決済したということでした。

実際に支払われたのは807円になります。ちゃんと決済音「ペイペイ♪」というのも鳴っているため店員さんは気づきにくかったとのことです。

この犯人は2/12に逮捕されました。

払ったフリ詐欺を防止するには

払ったフリで、実は決済されてなかった、ということを防ぐためには、PayPay決済画面で「決済番号、日付、時間」などをチェックしておく癖をつけましょう。

決済完了画面

決済完了画面

決済完了画面では、「支払い完了」という表示とともに、支払った金額が表示されます。

お店側としては「決済が怪しい人」に対して「決済番号を見たいので【詳細を見る】画面を見せてください」と伝えましょう。

この「PayPay決済番号」は上記画像の青字の部分で、個別のレシート番号のようなものです。

メモらなくてもいいので、20桁くらいのこの「PayPay決済番号」の数字が表示されているか確認する癖をつければ、詐欺・入力ミスはなくなると考えられます。

他人の名義でクレカ払い

また、「PayPay(ペイペイ)」の残高に他人のクレカで支払いをして家電を購入したという人もいました。

これは2019年5月に犯人が捕まっており、「PayPay(ペイペイ)」を使った事件で初めて検挙された案件とのことです。

2018年の大型PayPayキャンペーンの時に他人のクレカで購入したということでした。

ペイペイを利用してないのに被害

これは闇で流通しているクレカ情報を紐付けて使っているものなので、ペイペイを使っていないのに被害を受けるということも起こります。

そのため違和感を感じたらすぐにクレカ会社に連絡するのがいいでしょう。

セブンペイ事件

なんとかペイの事件で2019年に大きかったのは「セブンペイ事件」ですね。

二段階認証ができないものが初期リリースされ、大きな問題になりました。

他人のアカウントを使って不正に商品を購入した人も多かったとのことです。

これはメールアドレスやパスワードの組み合わせが流出していて、その組み合わせでセブンペイを作っている人がいたら詐欺に利用される、というものが多かったとのこと。

2022年1月:リアルタイム節約・お得情報

これには要注目!

iPhoneやスマホを安く購入・お得おすすめ

費用を抑えて安くしてお金を創出

詳細を見る

PayPay(ペイペイ)お得情報

ペイペイ使い必見

超ペイペイ祭10月後半Yahoo系でお得な買い物・飲食をいろいろしちゃおう

超ペイペイ祭10月後半Yahoo系でお得な買い物・飲食をいろいろしちゃおう

続きを見る

まとめ

  • 「PayPay(ペイペイ)」が絡む事件が増えている
  • PayPayのスキャン支払い詐欺・他人のクレカ支払い詐欺
  • 自分のお金を守れるのは自分だけ

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次