PayPay残高(ペイペイ)からお金を出金する方法(払い出し)・現金にする方法

「PayPay（ペイペイ）」のキャンペーンに便乗してついお金を使いすぎた！ということはありませんか。PayPayの全額キャッシュバックには賛否両論がありましたが、20％還元はとても美味しい話。

パソコンやヘアアイロンなど家電の購入に使った人はとても多かったようです。

このPayPay（ペイペイ）ですが、その還元された「お金（残高）」はどうやって出金できるのか？お金を引き出す方法や現金で使う方法をまとめました。

要約ポイント

PayPay(ペイペイ)の残高は銀行口座へ出金可能

「PayPay（ペイペイ）の残高」は銀行経由で現金での出金が可能です。

どういうことかというと、一旦銀行登録して、銀行に「PayPay（ペイペイ）」のお金を振り込み、その銀行からお金を引き出す形です。

いきなりそのへんの銀行で「PayPay（ペイペイ）」のお金を引き出すことはできません。

PayPay（ペイペイ）の出金（払い出し）には時間がかかる

引き出す流れは「PayPay(ペイペイ)」アプリ上で、「残高」→「銀行口座に出金」を選択し、出金する銀行を選びます。

「PayPayの残高ボタン」を押すと、残高と履歴のページになります。

「銀行口座に出金」のボタンをおします。

PayPayからのお金をうつす金額を、「出金額を入力」の部分に入力してください。

出金準備ができたら「出金する」ボタンで引き出してください。

振り込みの手数料は100円になります。そのため出金したい金額プラス、残高が100円ないと引き出せません。

また、「PayPay残高」のなかでも銀行からチャージした金額ではないと出金できないようになっています。キャンペーンのボーナスやクレカチャージの残高は省かれているということですね。

クレカチャージして出金したら「クレカの規約でNG」になるショッピング枠の現金化ですね。

初回は受け取り用口座を登録必須

チャージ用に銀行を登録していても、ここで再度「受け取り用口座」を登録し直さないといけないのが手間ですね。

そして、出金額を入力し、「出金する」ボタンを押すと手続きできます。

注意したいのが、出金手続きをした時間帯が「17時より前」か「17時過ぎてから」なのかで銀行に振り込まれる日がずれてしまう点です。

「PayPay(ペイペイ)」のアプリ上で、17時までに手続きを完了すると翌営業日に振り込まれますが、17時を過ぎてから申し込むと、翌々営業日になってしまいます。

※ゆうちょ銀行の場合はさらに2営業日かかります

注意：銀行に出金するとタイムラグがある

「PayPay（ペイペイ）の残高」を銀行に出金する時に注意したいのが、すぐに「銀行口座の残高」に反映しないことです。

「PayPay（ペイペイ）」から金融機関への振り込み手続きが「最大２日」などかかります。

PayPay残高を直接、現金化する方法はない

2019年10月現在、PayPay（ペイペイ）の残高を直接現金にすることはできません。

※レジやATMでPayPay残高を現金での払い出しをするという意味です。先述の銀行にお金を戻して、そのお金をATMから引き出すのは可能です。

PayPayから出金ができないトラブルケース

• 本人確認が完了していない
  本人確認が完了しているかをPayPayアプリの［アカウント］からご確認ください。
• PayPayマネー残高が不足している
  不足分をチャージして出金することも可能です。残高をご確認ください。
• 出金上限を超えている
  24時間で50万円まで出金が可能です。
  なお、不正利用防止・被害予防などの観点から、出金額を制限する場合があります。
• 利用が制限されている
  不正利用防止・被害予防などの観点から、ご利用を制限する場合があります。
• 振込予定日より前に状況を確認している
  振込完了までに1から4営業日かかります。詳細はこちらをご確認ください。
• 確認している口座と出金手続きをした口座が異なっている
  残高履歴から、お手続きした明細をご確認ください。
• 口座情報が間違っていて振り込みできなかった
  受け取り用口座の口座情報（口座番号や支店名など）が違っていた場合は、出金できません。
  登録口座をご確認ください。

 

銀行への出金は手数料100円かかる

せっかく「増えた」お金なので銀行口座に送金して現金で使いたい！と考える人もいるでしょう。

残念ながらPayPay残高を直接、銀行口座に送金し、現金化する方法はまだありません。

いちおう注目すべきは「PayPayの残高メニュー」です。

この「PayPayの残高メニュー」には「銀行口座に出金」というボタンが最初から用意されていました。

即時振込になるかどうかはわかりませんが、「今後、出金できる新しい電子マネーを提供予定です」という心強いメッセージが表示されるのみになっています。

ただし、PayPayのヘルプページには「ご用意できる時期などについては未定」としてあるので、2019年1月にも対応してもらえるかは不明のままです。

裏技：セブン銀行ATMでは直接出金できないが無料で出金可能

「PayPay（ペイペイ）」はセブン銀行ATMでの「電子マネーチャージ（お金をPayPayアプリにいれる）」には対応していますが、セブン銀行ATMでの「出金（＝お金をPayPayからおろす）」のは対応していません。

「PayPay（ペイペイ）」で出金できる銀行・金融機関が身の回りに「セブン銀行ATM」しかない場合は、ちょっとした「ひと手間」をかけると出金が可能です。

ひと手間は、「PayPay（ペイペイ）」からジャパンネット銀行へ出金します。

そのジャパンネット銀行に出金したお金を「Pring（プリン）」アプリで現金で引き出してください。その際に使うATMはセブン銀行ATMです。

「Pring（プリン）」は対応銀行口座からお金を「セブン銀行ATM」で日に１回無料で引き出せる機能があります。

そのため、「PayPay（ペイペイ）」→手数料無料で銀行に移せるジャパンネット銀行にお金移動→ジャパンネット銀行から「Pring（プリン）」へお金送金→セブン銀行ATMで「Pring（プリン）」から出金という手はずです。

Pring(プリン)のチャージ残高をセブン銀行ATMで出金する方法で詳しく解説しています。

購入品を転売して現金化はNG？

2018年12月のPayPay（ペイペイ）のキャンペーンのときには、とても多くの転売屋が動きました。

換金性の高い任天堂Switchをいくつも購入したり、パソコン・冷蔵庫などの白物家電などを購入し、買取業者や個人にフリマ・ネットオークションサイトなどで放銃し、最初のPayPayの20％キャッシュバックと合わせて儲けようという魂胆です。

PayPay（ペイペイ）の出資元にはヤフオクのYahooがいますから、もし連携している同じIDで、ヤフオクにすぐ転売したらすぐに手が届くでしょう。

この機会にジャパンネット銀行の口座を開設しよう

この機会にジャパンネット銀行の口座を開設しよう。

500円PayPayにもらえるキャンペーンをやっています。

出金手数料がジャパンネット銀行だと0円になります。

ジャパンネット銀行 0円
ジャパンネット銀行以外の金融機関 100円

2022年1月:リアルタイム節約・お得情報

iPhoneやスマホを安く購入・お得おすすめ

費用を抑えて安くしてお金を創出

詳細を見る

PayPay(ペイペイ)お得情報

超ペイペイ祭10月後半Yahoo系でお得な買い物・飲食をいろいろしちゃおう

超ペイペイ祭10月後半Yahoo系でお得な買い物・飲食をいろいろしちゃおう

続きを見る

情報まとめ