節約セイブでは、この「プリン(Pring)」が現状最強のキャッシュレスアプリとして、いちばんおすすめしております。
それは現金派・ナントカペイ派両方にとって節約になるからですね。
その理由をこれから資産形成や貯金などで重視されていくだろう「節約」の観点からまとめていきます。
要約ポイント
- 結論:無料送金アプリ「プリン(Pring)」はナントカPayより有用な「わかりやすい節約」を実現してくれるアプリ
- 銀行やATMでかかる手数料を節約:自分の持っている銀行口座の間でお金を10万円までいちどに「手数料無料」で移動ができます
- 友達や家族に振込む手数料を節約:友人や奥さん、旦那さんなど、同じ「プリン(Pring)」ユーザー同士ならアプリ上でお金を渡して、銀行口座にいれてもらうなり、お金を出金するなり自由
プリン(Pring)とは?
結論として、スマートフォンアプリ「プリン(Pring)」は、ナントカPayより有用な「わかりやすい節約」を実現してくれるモバイル決済・送金アプリです。
キャッチコピーは「お金コミュニケーションアプリ」としており、他のアプリ決済、スマホ決済とは一線を画しています。
「プリン(Pring)」を使うと手っ取り早く何ができるのか?3つの価値を「節約セイブ」視点でまとめます。
- 持っている銀行のお金を手数料0円で移動できる
- 外出先でセブン銀行ATMから手数料0円でお金を入出金できる
- 夫婦や友人同士でプリン(Pring)をしていればお金のやりとりが手数料0円ですぐできる
この3つが「プリン(Pring)」アプリで一番つかう機能だと考えられるのでまとめさせていただきました。
この他にももちろん決済機能などもあるんですが、「誰にでも節約になるという視点」であえて3つに絞って挙げています。
基本的に、お金を扱ううえで発生する手数料(コスト)がゼロになる、というのが「プリン(Pring)」の最大の価値になるというわけですね。
pring(プリン) – 送金アプリ
pring Inc.無料posted withアプリーチ
節約1:自分の銀行口座のお金移動が手数料0円
「プリン(Pring)」アプリには、アカウントを作ってから自分の持っている銀行口座を登録することができます。
銀行の登録の方法は手間のかからないものが多いですが、一部連携に時間がかかるものがあります。
登録できる銀行のリストはこちら。(随時更新)
2つ以上の銀行を登録することができれば、銀行口座間を「プリン(Pring)」を経由すれば手数料0円でお金を移動することができます。
お金を移動するには一度「プリン(Pring)」に銀行口座からお金をチャージする必要があります。
一度の操作で銀行チャージができる上限金額は「10万円まで(24時間以内)」です。
次に「プリン(Pring)」にチャージしたお金を、移動したい別の銀行口座に「おろす」機能を使えば、持っているA銀行からB銀行へ「ATMに行かずに」実現できるということです。
ATMでA銀行からB銀行へお金を移そうと思ったら、「その銀行のATMがある場所まで行かないといけない」という制約があります。「プリン(Pring)」はその面倒くささも解消してくれるというわけですね。
「プリン(Pring)」の送金には時間的な制限があり、午前11時までにアプリ上で操作完了しないと当日の銀行口座入金処理ができません。
11時以降のアプリ処理だと翌日の入金になる点だけ気をつけると、とても銀行口座のお金を気にしないで生活ができますよね。
「プリン(Pring)」内にチャージしておける上限金額は億単位までありますが、貯金用途で使わないように規約に書いてあるので銀行そのものとして使うのはやめましょう。
節約2:セブン銀行ATMから入出金が手数料0円
「プリン(Pring)」の2つめの大きなメリットになる部分、それは「銀行のキャッシュカードがなくても、セブン銀行ATMで24時間いつでも手数料0円でお金が下ろせる」という点、逆に「プリン(Pring)」アプリ内にセブン銀行ATMで24時間いつでも手数料0円でチャージができるという点です。
文章が長くなったので箇条書きにしますと。
- セブン銀行ATMがあれば、銀行のキャッシュカードが1つもなくても「プリン(Pring)」アプリ画面からお金を入出金できる
- セブン銀行ATMが使える場所ならば24時間いつでも手数料0円
- 財布を忘れて外出しても、スマホがあれば現金を用意することが可能
プリン(Pring)に銀行登録したらできること
「プリン(Pring)」に提携している銀行を登録したらできることを簡単にまとめます。
お金・現金を扱っていると一番困るのが「手持ちの現金がない」「現金派」という状況・シーンですよね。
実は現金派の人にもおすすめできる「プリン(Pring)」は、提携が可能な銀行から無料でお金を出金できるサービスがあります。
出金できるのは「セブン銀行ATM」に限定されますが、「24時間いつでも1回まで手数料0円」という点がとても利便性が高いです。
2回めからは手数料がかかりますが、お金をいちど下ろしたら何度も出金することはないので計画的に出金しましょう。
「プリン(Pring)」のいいところは、お金を下ろしたい銀行のキャッシュカードが手元に1つもなくても「プリン(Pring)」アプリ画面からの操作でお金を下ろせるという点です。
財布の中身を軽くしたい人にもいいですね。
セブン銀行ATMは日本中にある
今や「セブン銀行ATM」はセブンイレブンに限らず、日本全国どこにでもあります。
主なJR駅や地下鉄、証券会社、商業施設など、2019年3月のデータによると25152台もATMがあることになっています。
「プリン(Pring)」はそんな「セブン銀行ATM」という出口があるからこそ、現金派にもキャッシュレス派にも使い勝手が良いと感じさせるアプリになっています。
節約3:ヒト同士でプリン(Pring)送金が手数料0円
「プリン(Pring)」は「送金機能」も重要視されています。
送金機能は、「プリン(Pring)」のユーザー同士で自由にお金をやりとりできる機能で、基本機能の「10万円上限」と同様、24時間に10万円まで送金することができます。
たとえば、
部活やサークルのメンバーで「プリン(Pring)」を持っていれば、飲み会や部費の集金も、部室じゃなくて担当者に送金するだけ。ミーティングに出なくてもお金を渡せますね。
また、夫婦間それぞれ「プリン(Pring)」を持っていれば、家計の管理のときにも役立ちます。ちょっと会社帰りに「洗剤」を買ってくるときにレシートの金額を旦那さんからリクエストして、奥さんがその金額をすぐに送金する、なんてこともできます。
「この送られた5000円なんのお金だっけ?」
っていうことがないように、ユーザー同士で「チャットでのメッセージ」を送ることもできるので、送金に「文脈」をもたせられるんですよね。
「ランチで借りたお金返すね!」というメッセージのあとに「1000円」を送金していたら、お昼ごはんで1000円借りたときのお金だということがわかります。
メッセージチャットをしながら、お金を送金できるというのはとても使い勝手が高いですよね。
相手との収支が確認可能
また、メッセージチャットの相手のアイコンをタップしていくと、その相手との収支が確認できます。
今までいくら送金して、いくら送金してもらっているのか、というトータル金額です。
プリン(Pring)利用時の注意点
もちろん「プリン(Pring)」はお金を気軽に送ることができる以上、使う時に注意したい点がいくつかあります。
お金を「プリン(Pring)」アプリ上に貯めて、銀行のように使うのはあくまでNGです。
また、スマホの電話番号にひもづいているので、アカウントの引き継ぎは冷静に行いたいですよね。
残高が消えてしまうと怖いですので慎重に行いましょう。
その他、お金の操作に関する注意点はこちら。
似たようなアプリ ジェイコインペイ(J-coinPay)
「プリン(Pring)」に似たアプリとして「ジェイコインペイ(J-coinPay)」も紹介しておきたい。
この「ジェイコインペイ(J-coinPay)」は「プリン(Pring)」の兄弟のような存在です。
「プリン(Pring)」単体だとできないことが両方組み合わせると実現できるのでおすすめです。
▼PringとJ-coinPay共通で使える銀行のリスト
プリン(Pring)でサブアカウントの運用も可能に
「プリン(Pring)」アプリの2019年9月末のアップデートで、サブアカウントを作ることができるようになりました。
その活用や注意点についてまとめています。
プリン(Pring)の登録銀行の並び順も変更可能
「プリン(Pring)」アプリの2019年11月のアップデートで、銀行表示の順序を変更することができるようになりました。
その活用や注意点についてまとめています。
情報まとめ
- 結論:無料送金アプリ「プリン(Pring)」はナントカPayより有用な「わかりやすい節約」を実現してくれるアプリ
- 銀行やATMでかかる手数料を節約:自分の持っている銀行口座の間でお金を10万円までいちどに「手数料無料」で移動ができます
- 友達や家族に振込む手数料を節約:友人や奥さん、旦那さんなど、同じ「プリン(Pring)」ユーザー同士ならアプリ上でお金を渡して、銀行口座にいれてもらうなり、お金を出金するなり自由
簡単にできることを節約視点でまとめてみました。
銀行手数料、時間外の預け入れ、出金にかかるお金が無料になるのはいいですよね。
夫婦で「プリン(Pring)」を持っていれば、旦那さんの口座からお金を引き出して、奥さんに送金し、奥さんが家計の口座にお金を戻す、という使いかたも可能です。
いろいろと組み合わせると、今までATMのある場所に行かないといけなかった手続きなどがアプリ上でできるようになるということですね。
ぜひ活用してみましょう!
pring(プリン) – 送金アプリ
pring Inc.無料posted withアプリーチ