「個人間送金」機能を使って、「PayPay(ペイペイ)」で友達にお金を送る方法と注意点をまとめました。
「PayPay(ペイペイ)」アプリは銀行やクレカからお金をチャージして、簡単に友達に送ることもできます。
たとえば今一緒にいない友達に「お金を貸す」ということもできるので、デジタル化ってすごいですよね。
要約ポイント
- 送金時間はほとんどゼロでお金を送れる
- 相手もPayPay(ペイペイ)がないと使えない
- 注意点:ボーナスや特典の残高は送れない
個人間送金って何?
「個人間送金」というのはその名の通り、個人同士でお金を送り合うことができる仕組みです。
キャッシュレスやモバイル決済がとても取り上げられるようになる前から存在していたものです。
割り勘やちょっと人にお金を借りる・返すときに便利ですね。
個人間送金はキャンペーンの対象外
ちなみに「PayPay(ペイペイ)」はよく高還元率のキャンペーンを行いますが、あいにく「個人間送金」はキャンペーンの対象になったケースはありません。
PayPayでお金を友達に送る方法
- 電話番号で送金相手のアカウントを検索
- 残高から送金金額を選択
- iPhoneの場合生体認証で送金確認
PayPayでお金を友達に送る方法は上記の3ステップです。条件として、相手の電話番号が必須です。
送金する相手を検索
PayPay送金の宛先を検索します。「携帯電話番号で検索」欄に直接電話番号(11桁)を入力します。
また、「QRコード」を読み取る方法もあるので、一緒に送金したい相手がいるのならQRコードが確実です。
相手が表示させた「マイコード」をスキャンして金額を入力し、送金します。(マイコード機能で金額をリクエストすることも可能です)
過去に一度でも送信したことがある電話番号は、「直近送金したあて先」という欄にアカウントが残っていますのでアイコンを選択しましょう。
送金金額を選択
相手のPayPayに送金する金額を選択・入力します。送金する際に、200文字までのメモを残すことも可能です。
「生活費送金」、とか、「お金貸した」とかメモを残すことで何のための送金なのかわかりやすいですね。
PayPay履歴で送金確認
PayPay履歴で送金した内容を確認できます。
PayPay(ペイペイ)の注意点
「PayPay(ペイペイ)」は電話番号をベースに、アカウントを作成しているので、電話番号があれば相手を検索できます。
逆に言うと、電話番号を変えてしまうとアカウントを引き継ぐ機能がないという話があり、もし何かの事情で変更がしたい場合は公式に問い合わせしてみましょう。(変更が可能という話はまだ出てませんので注意)
注意点1
注意点としては相手の電話番号が必要、もしくは相手のマイコードが必要ということですね。これも前提の話ですが、相手もPayPayを持っていないと送れません。
注意点2
ボーナスや特典の残高は送れないということです。
ボーナスは「PayPay100億円あげちゃうキャンペーン」などで還元された「PayPay残高」などですね。
また、特典は「初回登録時」などの500円プレゼントなどの特典でもらった残高です。
実際に支払いに使える「PayPay残高」のなかから、ボーナスなどを抜いた金額が、送金画面で「送金可能金額」として表示されています。
ポイント
ちゃんと記録人残るから、人にお金を貸した・借りたで揉めなくていいというメリットがあります。
ようは貸した・借りた証拠が送金履歴として残るということです。
お金の貸し借りは大昔からよくあるトラブルの元です。
返って来ない前提で貸すのもひとつですが、こういったアプリで証拠の残るような貸し方をするのも、今後求められてくるかもしれませんね。
情報まとめ
- 送金時間はほとんどゼロでお金を送れる
- 相手もPayPay(ペイペイ)がないと使えない
- 注意点:ボーナスや特典の残高は送れない