Pring(プリン)でサブアカウント(マルチフェイス機能)の注意点と活用

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Pringのサブアカウント
2020年7月から「プリン(Pring)」の一部機能料金が変更になり、記事内の情報は最新ではない可能性があります

Pring(プリン)」でサブアカウントを作る方法と活用についてまとめています。

2019年9月末のアプリアップデートで、「Pring(プリン)」でサブアカウント(マルチフェイス機能)を作成することができる機能が追加されました。「Pring(プリン)」でサブアカウントを作ると、活用の幅が広がりますね。

目次

要約ポイント

  • Pring(プリン)」でサブアカウント(マルチフェイス機能)を最大2つまで作成することが可能になりました
  • Pring(プリン)」でサブアカウント(マルチフェイス機能)を作るには銀行登録・本人確認手続き後になります
  • サブアカウントを削除すると3日間は制限がかかりサブアカウントの作成ができなくなります

Pring(プリン)でサブアカウント作成が可能に

Pring(プリン)」でサブアカウント(マルチフェイス機能)を最大2つまで作成することが可能になりました。

Pringのサブアカウント

Pringのサブアカウント

Pring(プリン)」でサブアカウントを別の名前で作れるということは、サブアカ1ではインスタでの名前を名乗り、サブアカ2ではお仕事・副業での名前を名乗って「Pring(プリン)」が使えるということです。

サブアカと自分のメインアカウント同士でお金を送金するのはもちろん無料です。

1回のお金のやりとり上限金額は「100万円」までになります。

サブアカ1にお金を10万円送金、サブアカ2にお金を5万円送金して使う、みたいなやりとりができるようになりますね。

条件と注意点

Pring(プリン)」でサブアカウントを作る前提条件としては、銀行登録・本人確認手続きがおわっているアカウントになります。

現代、垣根を感じなくなったネットやリアル関係なく、SNSごとに多くの顔を使いこなしているひとがいっぱいいます。それ自体は自然なことですよね。

Pringのサブアカウント機能でシーンで使い分け

Pringのサブアカウント機能でシーンで使い分け

※すべての場所で同じ名前でやると面倒なことがあり、避ける、というのはよくあります。後ろめたい話ではありません。

多様化しちゃってる世の中に対応してくる「Pring(プリン)」ってすごいよね、って話です。

例を挙げます。

インスタグラムではこういうキャラクターでキラキラした写真家仲間とと絡んでいて、Twitterでは趣味が拡張されて普段知り合わないような投資家さんやFPさんたちと絡むことが多い・・・リアルでは幼稚園のパパママ同士で距離を保ちつつ交流して・・・といったことがよくありますね。

無料送金アプリとしてそのへんの決済アプリとは一線を画する「Pring(プリン)」はそこに対応したというわけです。

要は、「Pring(プリン)」の使い勝手をよくするために、名前に縛られない匿名でもできるようになったということですね。

サブアカウント活用モデル

普通の生活で、本名で使うアカウントにする。奥さんや恋人、学校の友達とのお金のやりとりは、「Pring(プリン)」のメインアカウントを軸に使うという状態。

SNSで、身内や学校の友達にバレたくない名前があり、その名前でお金のやりとりをする必要がでてきてしまったら・・・

本名がSNSで相手にバレるのは嫌、とはいえ、相手は「Pring(プリン)」でのお金のやりとりを希望している状態だったりすると、困ってしまいますよね。

メインアカウントの名前をちょっとだけ変える、というのも身内に気づかれると「どうして名前変えたの?後ろめたいことがあるの?」と勘づかれると面倒です。

そんなときにSNS上の人とのやりとりは、サブアカウントにして、本名がバレずに「Pring(プリン)」送金をすることができます。

注意点

Pring(プリン)」のサブアカウントを削除すると3日間は制限がかかり、サブアカウントの作成ができなくなります。

制限期間がすぎたらまたサブアカウントを作ることができるようになります。

残高を長押しするとマルチフェイスを切り替えできる

残高を長押しするとマルチフェイスを切り替えできる

残高を長押しするとマルチフェイスを切り替えできる

Pring(プリン)」のサブアカウントを簡単に切り替えるには、残高部分を長押しすることで実現できます。

Pringのアカウントの切り替え

Pringのアカウントの切り替え

複雑になるSNS事情

TwitterやTiktok以外にも大きなSNSや、趣味、嗜好ごとにSNSのアカウントをつくり、多くのひとと交流するひとがいます。

その流れは今後も増えていくでしょう。

最近だと「LINE」がオープンチャットという仕組みを作り、匿名でコミュニティをつくることができるようにしました。これはチャットごとに名前やアイコン画像を変えられるもので、匿名性の高いインターネットの良さをバランス良く扱っています。

匿名で繋がれるLINEのオープンチャット

匿名で繋がれるLINEのオープンチャット

フィナンシャルプランナーの資格をとるために一緒に勉強する仲間のチャットはこの名前でこの画像。

最近再会した中高生のときの友人たちにはSNSの名前を出したくないからこのサブアカウントにして、昔のアダ名でこの画像、といったように、付き合うコミュニティの数がふえれば増えるだけ、今回の「Pring(プリン)」がサブアカウント作成できるようにしたように、サブアカウントをつくれるSNS、もしくは送金アプリというのは増えていくでしょう。

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キーワードは双方に対応している「みずほ銀行がカギ」になっているということです。

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情報まとめ

  • Pring(プリン)」でサブアカウントを最大2つまで作成することが可能になりました
  • Pring(プリン)」でサブアカウントを作るには銀行登録・本人確認手続き後になります
  • サブアカウントを削除すると3日間は制限がかかりサブアカウントの作成ができなくなります
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